約1年間の活動休止期間を経て、今年1月からソロアーティストとして活動する有安杏果(24)が24日、
かねてから交際していた一般男性と電撃結婚したことを、自身の公式サイトとインスタグラムで発表しました。
ファンからは祝福のメッセージがたくさん寄せられています。
有安は11月23日に、一般男性と結婚したことを報告。
結婚相手の男性は内科医師で、2人の出会いは有安が初めてのソロライブを行った2016年。
ライブ前に体調面を心配した彼女が子供の頃から通っていた病院で相談したところ、
「ライブツアーなどにも帯同し、いろんなアーティストを担当している信頼できる医者がいる」
と紹介されたことがきっかけで交際に発展。
以降、男性は有安が音楽活動をするうえで献身的にサポートしていたといい、
2人の関係が交際に発展したのは2018年の春頃で結婚を前提に交際しており、
ついに11月23日に婚姻届けを提出したといいます。
有安は「0歳から芸能界の中でずっと生きてきた私は、あまりプライベートというものがなく、ただただ毎日を必死に全力で生きてきた気がします」とこれまでを振り返り、
「いつの日も私の健康と幸せを一番に考えて、どんな時も私の味方でいてくれる、そんな安心感と優しさを与えてくれる人と出会いました。彼と自然な時間を重ねていく中で、これからの人生に対して更なる色々な夢や希望を持てるようになり、その一つとして一人の女性として幸せになりたいと強く思い、結婚に至った次第です」
と結婚への思いをつづっています。
また、「まだまだ未熟者ですが、このご縁を大切に心強いパートナーと共に歌手として、人として一歩ずつ成長していけるよう、より一層の努力をしていきますのでこれからも温かく見守っていただけたら嬉しいです」
と結婚生活へ向けての決意を新たにしました。
有安は結婚後も音楽活動や写真家としての活動を継続する予定で、
2020年3月には新たなライブツアー「有安杏果 サクライブ 2020」の開催も決定しています。
今後の活動について有安は、
「お仕事はやり続けていきたいと思っています。今は考えていないけど、もし子供ができてライブは年に1回ぐらいしかできないようなことになっても、自分のペースで歌い続けていきたいです」と話しています。
有安は赤ちゃんモデルから芸能活動を始め、CMやドラマ、MVなどに出演多数。
2009年7月から8年間アイドルグループ・ももいろクローバーZで活動し、
18年1月に卒業。19年1月からソロアーティストとして、音楽や写真などを通した表現活動を開始しました。
突然の結婚発表を受け、ネット上からはこんな声が上がっています。
「今まで頑張ってきたんだから素直に幸せになって欲しい。」
「おめでとうございます。幸せになってほしいです!」
「本人が良ければいいんじゃない。応援する人は応援するし、したく無い人はしなきゃいいだけ。」
などのコメントが寄せられていました。