かつてはママタレとして好感度も高かった木下優樹菜(31)が、無期限で芸能活動を自粛を発表。
事の発端は実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー夫妻に対し、
恫喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが判明したことでネットを中心に大炎上。
その後、イベントへの出演が急きょキャンセルになり、夫の藤本敏史(48)へも批判の声があがるなど明らかに仕事への影響が出始めていました。
木下優樹菜が当面の芸能活動を自粛すると発表したのは、11月18日のことでした。
所属事務所の公式サイトにて、事務所側は、
《一部報道にございます、弊社所属タレント・木下優樹菜の不適切な言動に関しまして、多大なるご迷惑をおかけしている全ての関係者の皆様に、所属事務所として深くお詫び申し上げます》と謝罪。
また、木下本人も《改めて自分自身の発言を見直し、相手の方には誠意を持って謝罪をしていきたいと思います。誠に申し訳ございませんでした》
と謝罪の言葉を綴っていました。
「姉に対する給与未払い問題などについて、木下さんが店主に対して恫喝めいたダイレクトメールを送り付けていたと発覚。木下さんは自身のインスタグラムに謝罪文を掲載しましたが、以後もコメント欄は炎上し続けていました。出演した番組にも批判が殺到し、出演予定だったイベント公演はキャンセル。事態を終息させるには活動自粛しかなかったのでしょう」(テレビ局関係者)
木下優樹菜の活動自粛が発表されてからは、テレビ各局のワイドショーはこの件を大々的に報道。
なんといっても木下優樹菜のタピオカ店恫喝事件を受けて最も批判を浴びるようになったのは、
夫であるお笑いコンビFUJIWARA・藤本敏史(48)。
そんな藤本の近況を明かしたのが、フジテレビ系「バイキング」のMCをつとめる坂上忍(52)でした。
坂上は生放送で、「フジモンに会いましたけど、まいっていましたよ」と明かし、
「でも、本当にフジモンよく頑張っているなって思いましたけどね」と同情を寄せました。
実際、藤本も苦境に追いやられていたようですね。
芸能記者はこう語っています。
「藤本さんのインタビュー記事やローカル局のワイドショーでのコメントも、ネット上で炎上。何をしても妻の騒動に紐づけられてしまうため、厳しい状況に追いやられていました。放送されたフジテレビの『27時間テレビ』では、爆笑問題・太田光(54)からツッコまれる前に自ら『すみませんでした』と頭を下げて謝罪していました。妻の活動自粛で少しは沈静化するのではないでしょうか」
これらの報道にネット上からはこんな声が上がっています。
「引退するまではおさまらないと思う。」
「沢尻エリカの事件に世間の注目が集まってるからそのどさくさに紛れてこのタイミングで自粛を発表したのかなぁ。」
「旦那にここまで影響が出るまで自粛の決断すらできなかったのかと思ってしまう。
もちろん収録済みの番組のこととか各方面に影響を考えたのだろうけど、その間に通常通り放送された番組が火に油を注いだ結果になった。」
などのコメントが寄せられていました。