先日、スノーボード元オリンピック選手の国母和宏が、大麻取締法違反(営利目的輸入)容疑で警視に逮捕、送検されました。国母は今回の密輸について「営利目的ではない」と一部否認していますが、警察は「捜査担当者は営利目的だと確信している様子だった」とのことですが、なんとこの騒動に思わぬ人の名前があがっているのです。
捜査関係者は、今回の国母さんが営利目的だったとされる理由について「押収量が多すぎるのもそうですが、仲間の男を含めた手口が売人のそれだそうです。詳しくは明かされていませんが、 非常に手馴れているそうで、過去にも密輸していた跡やカネの流れも追っているようです」と話しています。
この国母の逮捕をうけて、20代のスノボ選手は以下のように話しています。
「正直、日本の選手で大麻やってる人は珍しくないです。海外で滑って向こうの選手と付き合って覚えたりで、スノボってファッションとかカルチャー込みで、音楽もテンション上がるハードコアとか レゲエとか好まれるのでマリファナも同じですよ。でも、わざわざ日本でやらない。いまカリフォルニアでいくらでも吸えるし、俺らのカルチャーに偏見が強まるとスポンサー付かなくなるか ら迷惑なんですよ。よく捕まったりするのはそういうの分かってないガキなのに、神レベルのお手本だった国保さんが密輸で逮捕って超ガッカリというか見損なった」
また、「営利目的」だった場合に気になるのは、その販売ルートですが、ここで、この20代のスノボ選手によると、別の選手からはあるトンデモナイ話を聞かされたというのです。それが、なんと「国母が、安倍晋三首相の妻、安倍昭恵さんに大麻を届けている」というもの。
たしかに昭恵さんといえば、以前大麻解禁にかんして熱心に活動をしていたことで知られており、大麻畑を視察したり、関連イベントに出席し、「大麻にはすごいエネルギーがある」「大麻栽培の免許を取ろうかと考えた」と公言していました。しかしこれはあくまで活動で、実際に大麻を吸引しているという話は聞いたことがありません。
実はこの話の出処は、実は、以前に昭恵さんが『私は日本の国母として』って発言したことを受けて、国母さんへの大麻買いメッセージだったって話が面白話としてはなされただけのものだそう。先程の選手は「国保さんが口封じで暗殺されるかも! とか心配する奴とかもいて」と話していました。
いい加減な話に巻き込まれた昭恵さん・・・よくないですね!!