経済評論家の勝間和代さん(50)が11月11日、自身のブログを更新。
昨年5月に交際宣言したパートナーであるLGBT活動家の増原裕子さん(41歳)と破局し、
関係を解消したことをブログで発表しました。
勝間和代さんは11日に、自身のブログを更新し、
「増原裕子さんとのパートナーシップを解消しました。本当に悲しいです。」とのタイトルを投稿。
「11月6日の夜、ひろこさんから好きな人が他にできたので、その人と付き合いたいので、私とのパートナーシップを解消したいという申し出を受け、悩みましたが、修復は不可能と考え、その申し出を受諾することにしました。」
と綴り、パートナ-の増原さんとの関係を解消したことを報告しました。
増原裕子さんは今年夏の参議院議員選挙に立憲民主党の推薦で出馬(落選)したのですが、
選挙出馬を決意した昨年秋以降、場所や時間的なすれ違いが大きくなったもの、
勝間和代さんは増原さんと一生を共にすると約束したため、
選挙の支援活動などできる限りのサポートを行っていたといいます。
しかし、選挙後もすれ違った気持ちが戻ることはなかったそうで、増原さんからパートナーシップ解消を告げられたといいます。
ブログでは勝間さんの現在の心境についても語られており、
「本当に悲しいです。まだ、ひろこさんが家を出て数日ですが、別れを思うと、いつでも涙が出てきて止まりません。」
「私はひろこさんと新しい方の幸せを願うほどはまだ気持ちが整理しきれていないので、ここでそうは書けません。」
「このブログを書いているだけでも、涙が止まらなくなってきてしまっています。ほんとうに悲しいです。」
などと正直な気持ちがたくさん綴られていました。
また、ブログの最後にはこんな言葉も。
「残念なお知らせでしたが、次の恋愛もパートナーシップもあきらめていませんので、またみなさまに楽しい姿を見せられる日がきっとあると思っています。パンセクシャルな私ですから、チャンスに溢れているはずです。」
と勝間さんの前向きな気持ちが書かれていました。
勝間和代さんは昨年5月、自身がLGBTであることをカミングアウト。
交際宣言をして以降は、様々なメディアのインタビュー取材を受けたり、
それぞれのインスタグラムなどに写真を投稿するなど良好な関係を続けている様子でしたが、
突然の破局&パートナーシップ解消報告に対してネット上からは様々な声が上がっています。
「相手の人、前もパートナー解消してたよね?気が多い人なのかもね。勝間さん落ち込まないで!」
「他にもいたけど、同性婚の権利を主張してメディアに出た人たちって、なかなかパートナー関係を維持できていませんね。」
「結局、お相手の方は、一人の人と添い遂げることが難しい方なのかもしれませんね…。
勝間さんも二度の離婚を経験されてるわけで…。男性とだったから続かなかったのかは分からないけど…。」
などの反応がありました。
ブログで勝間和代さんは突然の別れに、非常に大きなショックを受けている様子ですが、
これから少しずつ前を向いて今後また素敵なパートナーを見つけてほしいですね。