反社会勢力の忘年会に出席した“闇営業問題”でいまだに謹慎しているのが、「雨上がり決死隊」の宮迫博之と「ロンドンブーツ１号２号」の田村亮。
闇営業問題発覚後、宮迫と共に2人で謝罪会見を開き、芸能活動休止中のロンドンブーツ1号2号・田村亮に、
芸能界復帰の話が浮上していることを週刊誌『フライデー』が報じ注目を集めています。
他の“闇営業”芸人と一つだけ違う点は、「金銭を受け取っていない」とウソをついたことーー
それが致命傷となり、超売れっ子の２人は芸能界から姿と消しました。
しかし、これは宮迫博之さんや吉本興業からの指示でついていたウソだったことを会見で明らかにした2人。
ロンブー亮さんは涙ながらに謝罪したほか、岡本昭彦社長によるパワハラを告発し、
吉本興業に対して強い不信感を抱いていることを明らかにしました。
今回、週刊誌で新たに報じられた内容によりますと、
「“ウソを突き通そう”と主導したのは宮迫さんです。淳さんも言っていましたが、彼は元々ウソをつくタイプではないんです。」とし、
「亮さんは自分のウソを反省しつつも、会社の隠ぺい体質に憤慨し“契約を解除してください”と会見で言ってしまった。しかしそれから数か月がたった今、冷静になってくると、怒りの矛先は会社から宮迫さんに変わったそうです。“億プレーヤー”だった亮さんは、宮迫の命令のせいで一夜にして“無職状態”になってしまった。『あの時、宮迫さんさえ正しい判断をしてくれていたら…。本当にやられた』と嘆いているようです」
だとロンブー亮の知人が証言していることが明らかになっています。
一方で、宮迫の芸能界復帰については、来年1月にも復帰予定との情報を流れています。
これは宮迫の大先輩である明石家さんまの全力サポートが背景にあるとされておりますが、
ロンブー亮は復帰に向けた話し合いが進んでいないといいます。
しかし、テレビ局関係者によりますと、相方の田村淳が手を差し伸べているそうで、
吉本興業との間に入って復帰への道を探しているといいます。
また、ロンブー淳は周囲に「絶対に吉本も辞めないし、絶対にロンブーも解散しない」
と話しているといい、双方がWin-Winになるよう熟考しているそうです。
そんな中で現在浮上しているのが、加藤浩次が発案で取り入れられたエージェント契約だそうで、
ロンブー淳は引き続きマネジメント契約とし、ロンブー亮はコンビ活動をする時だけ吉本興業と契約するという案で落とし所を探っているとのことです。
闇営業問題発覚後に、コンビ再開を目指すのは難しいかもしれませんが、
この報道に対してネット上では、以下のようなコメントが寄せられています。
- この方は宮迫の被害者だと思う。復帰させてあげてください。宮迫は不愉快になるので復帰はあり得ない。
- 宮迫は早い段階で、さんまに助け舟を頼んで自分だけ延命しようとしたけど、亮は本当に謹慎している。本当は宮迫の被害者なのに。彼を助ける余地はあると思う。
- 会見の時、田村亮さんだけは今の事態を真剣に考え発言しているように感じた。
賛否はあるとおもうが、私はこの人のテレビでの立ち位置は好きだった。
ただ復帰を考えているなら、それなりの覚悟が必要。世間を納得させるくらいの姿勢を見せて欲しい。
などの意見が寄せられていました。
現時点ではロンブー亮の復帰がいつになるのかは分かりませんが、
来年中にも2人が揃った姿がまた見られるかもしれませんね。
また、ファンからは宮迫や亮の復帰を望む声も多く、そうした期待に応えられるように吉本興業との話し合いを進めていき、
今後また表舞台で活動できるよう頑張ってもらいたいです。