恋人と一緒にディズニーランドを訪れたが突如姿を消した男性。
閉園後に思わぬ場所で発見されました。男性が迷子になった原因とはなんだったのでしょうか?
男性が突如行方不明に
フランス・パリ郊外にあるディズニーランド・パリに恋人と共にスイスから訪れた32歳の男性が一時行方不明になる事態になりました。
男性はなんと園内で違法ドラッグを使用したことによる幻覚症状を引き起こし、その後姿を消しました。
閉園後にも見つからなかった男性を心配し、女性がディズニーランドスタッフへ事情を説明し、園内の大捜索が始まりました。
園内大捜索の事態に
30名の消防隊員、80名のディズニーランドスタッフ、10名のダイバー、さらには警察犬や救助ヘリコプターまでも導入される事態になりました。
大捜索の末に男性は園内の池のほとりで倒れているところを発見されました。
幸い男性の命に別状はありませんでした。
しかし男性に違法ドラッグをあげた恋人の女性とそれを使用した男性は、違法ドラッグの使用と所持の容疑で警察に身柄を引き渡されました。
今後、ディズニーランドへの出入禁止という処分が下される可能性もあります。
過去にあったディズニー重大事件
1983年、東京ディズニーランド・トム・ソーヤ島で岩場から落下した幼児が頭蓋骨を折る大怪我を負いました。
1984年にはスペースマウンテンに乗った女性が急性心不全で亡くなりました。
1987年には、同じくスペースマウンテンで最前列に乗っていた男性が脳溢血で亡くなりました。
ディズニー炎上事件
18歳の男性数人がビッグサンダーマウンテンで上半身裸になり、身を乗り出したことでアトラクションが緊急停止しました。
その後強制退場となった男性グループのうちの一人がまだ高度も高い車両の先頭部にまたがり写真撮影をしました。その写真を「漢気見習いたい!史上初はきっと●●!この先もきっとないであろう レジェンド!!」とSNS上に投稿したことで炎上しました。
作業員が亡くなった悲しい事故
2015年、深夜にアトラクションの清掃作業をしていたとみられる男性スタッフ(46)が水深1、6メートルの水路で沈んでいるのを別のスタッフが発見しました。
男性は清掃作業中に誤って転落したとみられています。
まとめ
夢の国としてのイメージを保つためのキャストさんの日々の努力を踏みにじるような迷惑行為をする客はすぐに退場、出入禁止にするくらい対応しても良いのでは、と感じます。