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以前は、カリスマ的歌姫として数々のヒット曲を連発するのはもちろん、女子高生を中心とするファッションリーダーとしても大人気だった浜崎あゆみさん。最近は、歌番組の出演や自身のインスタの画像が痛いと話題になっています。誕生から全盛期だった頃までを振り返りながら、痛いといわれる理由を考えてみましょう。
誕生のきっかけとなる芸能界入り
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浜崎あゆみさんは、福岡県出身で、地元のモデル事務所にスカウトをされたことがきっかけで芸能界入りをしました。当初は地元の銀行のポスターや商業広告のモデルなどで活動していましたが、その後、東京のサンミュージックを紹介されて所属するようになったようです。はじめは、女優として学園ドラマなどに出演していました。じつはその学園ドラマには、後に交際相手となる長瀬智也さんも生徒役として共演していたようです。その後、女優としてドラマに出演していましたが、徐々にその美貌が話題になっていきましたが、まだこの頃はブレイクには至りませんでした。
女優から歌手へ転機をむかえる
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女優としては、ブレイクできなかった浜崎あゆみさんですが、所属していたサンミュージックとの契約も終了し、その後はエイベックスに移籍しました。本格的なボイストレーニングのために海外に渡り、いよいよ歌手デビューを果たしました。このころは、まだ歌のうまさの評価はそれほど良くなかったため、恵まれたルックスを活かしてアイドルとして売り出していたようです。しかし、まだブレイクには至りません。その後化粧品のCMのタイアップや歌番組に出演することがふえて、女子高生を中心に話題になっていきました。歌詞に感動したという声も多かったようです。いよいよ歌姫としての頭角を現してきたといえます。
平成の歌姫が痛いといわれるのはなぜ?
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歌手としての浜崎あゆみさんが誕生しましたが、すぐにヒット曲に繫がったわけではありませんでした。しかし、ファーストアルバムではいきなりミリオンセラーという快挙を成し遂げました。その後はヒット曲を連発し、平成の歌姫と呼ばれ、カリスマ的ファッションリーダーとしての人気を不動のものにしました。
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そんな浜崎あゆみさんを最近では痛い人と思う人が増えてきています。歌唱力の低下や体型の変化に加えて、インスタなどの誰だかわからないレベルの修正画像などが原因かもしれません。過去の栄光が大きかっただけに、変わってしまった現在も必要以上に大きくとりあげられてしまうのかもしれませんね。誰でも年齢とともにルックスが変わっていくのは当然のことです。年齢を重ねた浜崎あゆみさんらしいカリスマ性を取り戻して、もう一度返り咲いてほしいものです。