新山千春さんの初めての出産がテレビで報道されたことをご存知でしょうか。出産はかなりの激痛がありますので、人によってはわめいてしまうこともありますが、テレビで報道された新山千春さんの出産はとても静かなものでした。新山千春さんは祖母とわめかないで出産することを約束されたそうです。
新山千春さんの静かすぎる出産は祖母のアドバイスでした
写真:Naverまとめ
新山千春さんは27歳の時に第一子である女の子を出産されています。その出産の様子をテレビに流し、多くの人々が感動しました。また通常出産時は激しい痛みがありますので、大声を出したり、わめいてしまうこともあるのですが、新山千春さんは静かな分娩であったため、それがテレビを見ていた視聴者にとっては驚きでした。静かな分娩の理由は、新山千春さんは祖母と出産時にはわめいたりしないことをアドバイスされたからです。そのため苦しい痛みはありましたが、静かに出産をされています。麻酔などを使用せずに分娩されていますので、声を出すことを相当我慢されたのではないかと推測されます。
リラックスして生むソフロロジー出産を新山千春さんはしていた?
写真:知育アットホーム
テレビでの新山千春さんの出産は、通常時の出産に比べるととても安産ですので、新山千春さんのテレビでの出産はソフロロジー出産という方式で行われたのでしょう。自然分娩法の一つなのですが、出産に対する考え方を変えることによって、分娩時の痛みを軽減することができます。誰でも初めて赤ちゃんを産むことはとても怖いことなのですが、陣痛は自分の赤ちゃんと出会うためのもの、そして陣痛での痛みはエネルギーと捉えることによって、分娩時の痛みを軽減することができるのです。精神論といえば、それまでかもしれませんが、出産に対する考え方をプラス方向に考えることによって、リラックスしたお産をすることができます。
カメラを回していたのはなんと新山千春さんの母でした
写真:芸能・サンタマリア – So-net
新山千春さんの出産シーンの映像を撮影されていたのは、テレビカメラマンではなく、なんと新山千春さんの母親が撮影を行っていました。母親立会いの下で出産に挑まれたわけですから、とても心強かったのではないでしょうか。また出産8時間前から、新山千春さんの出産シーンをずっとカメラに撮影し続けていたのですから、母親も撮影するだけで相当疲れていたはずです。テレビに流されたのはほんの数分程度ですから、新山千春さんの母親も娘と一緒に頑張ったことでしょう。出産後は、すぐに赤ちゃんを胸に抱きあげてカンガルーケアを行っているシーンがとても感動的でした。
新山千春さんが行ったカンガルーケアとは?
写真:エンタメ絵巻速報! – Seesaa
出産シーンでは、新山千春さんはテレビカメラの前で生まれてすぐの赤ちゃんを胸でやさしく抱き包んでいます。実はこれはカンガルーケアと呼ばれるもので、生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き、素肌を合わせることで赤ちゃんとお母さんとの絆を強めることができるのです。親としての自覚が芽生えることや、産後の疲れも自分の生んだ子を胸に抱くことで、母親である新山千春さんも癒されることができますし、また赤ちゃんも精神的に安定することができるので、呼吸が安定し、深い眠りにつくことができるというメリットがあります。出産を終えたばかりの新山千春さんが生まれたばかりの我が子を胸に抱く姿は、テレビの前にいる視聴者にも、その感動が伝わったのに違いがありません。
大変で貴重な出産シーンを見せてくれた新山千春さん
写真:hachi8 – Hachibachi
新山千春さんはテレビでご自分の出産シーンを流しています。カメラを回していたのは新山千春さんの母親でした。テレビで報道された出産シーンは多くの視聴者に感動を与えたことでしょう。静かで安産でしたので、新山千春さんの出産方式はソフロロジー出産方法だと言われています。また生まれた子をすぐに自分の胸に抱くカンガルーケアの姿も感動的でした。