予備校講師・林修(53)「いつやるか、今でしょ!」のCMから10年。ただの“流行語男”ではなかったようです。林先生は現在、「林修の今でしょ!講座」(テレ朝系)など冠番組3本。レギュラーとして出演する番組も5本を数える売れっ子ぶり。そんな林先生が、8月12日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)にて、〝公開説教〟をしたところ、意外にも視聴者から「ほっこりする」との好評が寄せられました。
林先生は助っ人として参加
この日、早稲田・慶應に在籍する現役女子大生チームと、東大卒のクイズ王として活躍する伊沢拓司さん率いる名門大男子チームが番組に参加しました。林先生は助っ人のような形で女子大生チームの一員となり、名門大男子チームと知力を競っていました。
〝師弟対決〟
また、伊沢さんは林先生が東大の先輩であると同時に、予備校時代の恩師だったということで〝師弟対決〟も大きな見どころに。ともにファーストステージから危なげなく全問正解。東大卒の名に恥じない激戦を繰り広げていきました。
第2ステージでは漢字の書き取り問題。難関中学・高校の入試に出題されたものが行われ、伊沢さんはチームのトップバッターとして次々と問題に正解していきました。しかし、昨年に慶應義塾女子高校の入試で出題された「ギョウシュク」(凝縮)を答える問題では、「凝」を〝糸へん〟に〝祭〟と書いてしまい、「必死に思い出したんですけど…出なかったですねー…」と、ここで脱落することに…。
すると林先生はコーナー終了後、「伊沢!『凝縮』は(入試に)出るって俺あんなに言ったじゃん!」と、伊沢さんにかつて授業で頻出漢字として取り扱ったと‟公開説教”。伊沢さんは「もう全く字が出てこなくて…」とたじろぐばかりでした。
「今でしょ!」で流行語大賞を受賞してから、早5年以上が経過していますが、現在も人気が衰えない林先生。今や教え子までタレントになっているとは、その息の長さには驚くばかりです。また、チームの垣根を越えたやり取りに、師弟のいい関係性を感じられました。
ネットの声
《林先生に怒られる伊沢さん好きです》
《林先生からの説教が始まったwww》
《林先生に怒られてるのめちゃレアかわいい》
《ネプチューンと林先生に怒られてる伊沢拓司、愛》
《林先生がすごい顔してたの面白かった え!? 書けないの!? 嘘でしょ!? みたいな顔》
《伊沢さん、まさか凝縮で間違うとは…》