ダウンタウンの松本人志が11日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。
番組では、自民党の小泉進次郎衆院議員(38)とフリーアナウンサー・滝川クリステル(41)の電撃婚を特集。
松本は二人の結婚について言及したことがネット上で話題になっています。
進次郎氏は滝クリと一緒に外出も移動もせず、交際を隠し通し結婚と妊娠を発表。
一回もふたりで外出も移動もしたことないということに、松本は驚きの表情をまじえて、「それは恋愛していたのかな」と、ポツリとコメント。
続けて、「犬もなついてないんじゃないですか」とスタジオを笑わせました。
また、世間を驚かせた政界のプリンスと人気アナウンサーとの結婚発表を受け、二人の結婚について松本は2人への祝福の声を「うれしい」と喜びつつも、“でき婚”報道には異議を唱え、
「これでできちゃった婚、みたいな言葉がなくなってほしい。本当に腹立っている。失敗しちゃった感がある。」と意見しました。
続けて松本は、
「俺も“できちゃった婚”なんですけど、こっちは失敗したつもりもないし、ちゃんと子供作るためにやってましたからね。それで晴れて籍を入れたんですけど」と2009年に結婚、娘を授かったことを振り返り、
「“できちゃった婚”という言葉が未だにあることが、ちょっと許せない」と訴える場面も見られました。
松本の発言に対して、ネット上では「できちゃったと言われるのは仕方ない。」「順番が逆だから…」などの声があがっていますが、一方では松本の意見に同意する声も見られます。
「確かに。産まれた子供が「出来ちゃった子なんだよ」と言われたら嫌ですよね。」
「年齢が年齢だし、結婚してからできなかたら跡取りがいなくて困るけど、できてから結婚するほうがお互いに幸せだと思う。結婚したが子供出来なくて離婚した夫婦周りにいるからでも不思議と種と畑が違えばすんなりと授かったりするんだよね。あれは不思議。」
「どんな子作りしていようと、人の勝手だよ。デキ婚でも幸せになればそれでいい。年齢や立場もあるから、人それぞれだし、1つの形が正解ではない!」
「籍を入れていなかった事情は様々でしょうけど、”できちゃった”から籍を入れるんだから”できちゃった婚”で何も問題ないでしょ。」
「お互い自立したカップルなら子供いないなら恋人とか同棲のままでいい気がするから、
結婚する意志があった上であえて子作りする『出来たら婚』と、若い子にありがちな『出来ちゃった婚』は分けて考えてもいいかも。」