8月11日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に長嶋一茂が出演。
番組では、自民党・小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサー・滝川クリステルの電撃結婚について取り上げられていましたが、そのなかでゲスト出演した長嶋一茂が発した言葉が、ネット上で波紋を呼んでいるようです。
長嶋は11日、小泉進次郎と滝川クリステルの結婚について「どういう印象ですか？」と問わると、「可もなく不可もなくの会見で…」と切り出し、以下のように発言。
「あんまり面白くなかった思うのは、小泉さんが、あんまり人間ぽいコメントを発してなくて。（中略）言葉を噛み砕いてないというか。政治家がプライベートを話すときって、こうなっちゃうんだなっていうのが見えちゃって」
と、「政治家として」の会見にとどまったことに疑問を感じている様子を見せました。
この長嶋の意見に、ダウンタウンの松本人志は、
「あの会見ですら鎧を着けてますもんね」と、小泉氏の会見中の言葉を引用するかたちで同調すると、スタジオからも笑いが。
また、「面白くなかった」会見になってしまった要因について長嶋はこう分析しました。
「ある意味ね、世襲されて、やっぱり相当苦労があったと思うし。ずーっといろんな警戒心を解けなかった部分とか、常に鎧を身にまとってたというか…」
そして、最後に「窮屈な人生をここまで生きてきちゃったていうのは、ちょっとかわいそうだった」と、同情の言葉を口にしました。
しかし、この長嶋の発言は視聴者やネット上で物議を醸しているようで、
ネットからは「賛成」「よく言った！」と共感の声が多く上がった一方、「一茂さんも何を言っているのか…」などと腑に落ちない声が一部では上がっています。
長嶋一茂何言うとんかよく分からん
— たかし (@1e2p1i6c) August 11, 2019
#ワイドナショー
一茂の意見に賛成— アコヤパール (@paraiba_ryu) August 11, 2019
ADVERTISEMENT
いいぞ、よく言った一茂#ワイドナショー
— tapa_manpuku (@tapa_manpuku) August 11, 2019
といった声が寄せられています。
ストレートな物言いや、時折の天然な発言が話題に上ることも多い長嶋ですが、
自身もプロ野球選手だった経験もあり、小泉氏が会見中に発した「鎧」という言葉の意味を、痛いほどに理解できるのかもしれませんね。