今月8月6日、ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが8月6日にTwitterを更新しました。9日に出演予定のテレビ朝日系「ミュージックステーション」について男性ファンから、行きたかったという旨のコメントが届くと、それにこたえる形で、観覧客が女性限定であることについて疑問を呈しています。
6日に、野田さんは、「今日はMステのリハをしてきました。楽しみが何倍にもなった。楽しみに待っていてください」と同番組のリハーサルを終えたことを報告しました。今回野田さんが出演する9日の放送回では、新海誠監督の今すでに大ヒットとなっている、最新映画「天気の子」の主題歌がうたわれる予定になっています。
映画の主題歌である、「愛にできることはまだあるかい」「グランドエスケープ（Movie edit）feat.
三浦透子」を披露するという予定とあって、ファンの期待も非常に高まっていますが、それと同時にあるコメントが寄せられました。同投稿に男性ファンから「男子も応募させてほしかった。。。」とリプライが届いたのです。
すると、野田さんは「ねっ、いろいろ質問もらいましたが一般観覧は女性だけみたいです」と同番組の観覧条件に触れながら反応しました。またつづけて、「今の時代に少し不思議だなと思いつつ、そういうルールみたいなのですいません。男子諸君に向けてももちろん全力で歌う」と男尊女卑などと戦う流れの今の時代において、同番組の観覧条件に疑問を呈しつつ、男性ファンに謝罪しています。
この投稿に対してファンからは、「えっ、今の時代にそんな不思議ルールがあったことを初めて知り驚き」「なんかなぁ。会いたい気持ちに代わりはないのにね」など反響が寄せられた他、「洋次郎の優しさに泣き出しそうだよ」「“男子諸君に向けても”ってところが洋次郎さんの優しさがにじみ出てる」など野田さんの対応が心に響いたファンも多いようでした。
