いつの時代も芸能人にとって、他とは異なるキャラクター設定は必要不可欠なもの。
中には過剰なキャラ設定も多く、ひと昔前なら“こりん星”の小倉優子、現在なら“ちぇるちぇるらんどから来た”りゅうちぇるなどがその代表格といえるでしょう。
しかし、言動やキャラが過剰すぎるがゆえ、いつしかタレント本人も疲弊し、視聴者にも痛々しさが伝わってくるなど、その賞味期限は意外に早いともいえます。
今回は、視聴者からドン引きされるぐらいキャラ作りに必死な芸能人を紹介します!
まずは、今年4月にHKT48を卒業した指原莉乃(26)です。
指原は今年2月、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にて、自身のアンダーヘア事情について赤裸々に暴露していました。
番組には元AKB48の西野未姫(20)がゲスト出演し、ムダ毛事情を暴露。
「下の毛をすべて剃るべきなのか、残しとくべきなのか」という悩みに対して、指原は前髪をかきあげて「おでこの産毛くらい」とぶっちゃけ告白しました。
この発言に視聴者からは…
「下品すぎ。女芸人でもこんなこと言わないよね」
「スタジオのバラドル以外、全員引いてた…」
「無理してぶっちゃけてそうで、見てていたたまれなくなるわ」などの声が殺到しました。
続いては、NG無しタレントの鈴木奈々(31)です。
鈴木は昨年9月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でプロ根性を見せて賛否を呼んだ一人です。
この日の番組テーマは「若手ガムシャラ芸人」でした。若手お笑い芸人に交じって出演した鈴木は、“顔面輪ゴムはめ”という荒技を披露。
破天荒な一芸を見せた鈴木に、SNSなどからはこんな声が…。
「鈴木奈々のガムシャラキャラは笑えない。ただただ怖いだけ」
「キャラなのはわかるけど、なんだか悲壮感がある」
などの否定的な声が。
しかし一方で、「『若手ガムシャラ芸人』の鈴木奈々がカッコよすぎる」といった、称賛の声も上がっていました。
続いては、女優の山本舞香(21)です。
今年7月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、山本は意外と“ヤンキー”な一面を視聴者に見せました。
山本は放送で、兄の彼女と自宅で遭遇した時のエピソードを披露。
家の構造的に兄の部屋の前を通らないと自室へ行けないという山本は、ある日兄の部屋に兄の彼女がいるのを目撃したといいます。
山本はその場を素通りしたが、兄から「挨拶しろよ」と注意されたといい、山本は反論。
「は? ここ舞香ん家だから。女の方が挨拶しろよ」といったエピソードを展開しましたが、視聴者からは「顔はカワイイけどキャラがイタいな」とドン引きの声が相次いだようです。
最後に紹介するのは、女優の三船美佳(36)です。
三船は昨年8月、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)へ出演した際、日本を代表する名優・三船敏郎さんにまつわるエピソードを明かしました。
その流れで「フォアグラを離乳食で食べてた」「おやつ代わりにキャビアを食べてた」といった幼少期の実体験を話し、スタジオを騒然。
突然の三船のセレブアピールに、視聴者からは…
「今さらセレブキャラとかムリでしょ」
「年上のモラハラ旦那と離婚したタレントってイメージ。ママキャラでもないし、他のキャラ見つけるのに必死なのかな」
「キャラを変更したいのはわかったけど、セレブトークが雑すぎる。どんな金持ちでも乳児にフォアグラを与える親なんている?」
などの声が相次ぎました。