明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が4日深夜に、自身のツイッターを更新。
悪化し続ける日韓関係の中、一部で浮上している韓国の東京五輪ボイコットの可能性について私見を述べました。
「韓国民の気持ちが晴れやかになるのならすればよい」と呼びかけた竹田氏の発言に対して、ネット上では共感の声が相次いでいます。
日本が韓国を「ホワイト国」から除外したことにより、韓国では一部のメディアを通して、2020年の東京五輪をボイコットするという声が出ていると報じられています。
これを受け、竹田氏は4日、自身のツイッターを更新。
韓国では東京五輪ボイコットの機運が高まっているとか。ボイコットで韓国民の気持ちが晴れやかになるのならすればよい。東京五輪は韓国が参加しようがしまいが粛々と実施されるだけのこと。ロンドン五輪では韓国の選手が五輪憲章に違反して競技場で竹島は韓国の領土であると喧伝したことを忘れない。
ADVERTISEMENT — 竹田恒泰 (@takenoma) August 4, 2019
竹田氏は「韓国では東京五輪ボイコットの機運が高まっているとか。ボイコットで韓国民の気持ちが晴れやかになるのならすればよい。東京五輪は韓国が参加しようがしまいが粛々と実施されるだけのこと」と投稿しました。
竹田氏は続けて、「ロンドン五輪では韓国の選手が五輪憲章に違反して競技場で竹島は韓国の領土であると喧伝したことを忘れない」と指摘。
ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で、日本を下して韓国の選手が竹島の領有権を主張する紙を掲げ、物議をかもした7年前の夏の出来事を振り返りました。
日韓関係は元徴用工裁判やレーダー照射問題などで冷戦状態に陥っています。
韓国のかたくなな姿勢から、日本との話し合いは不発に終わっており、解決のメドは立っていません。
今回、日本は韓国をホワイト国から除外したことにより、さらに日韓関係は悪化しています。
竹田氏が考えるように、将来的にも丁寧な無視を貫徹するのが最もいい方法なのでしょうか?
ネット上では以下のような意見が寄せられています。
「竹田さんの言う通り、無視が一番。」
「五輪憲章に違反する行為をする様な国の参加は遠慮して欲しかつたので言うことなしです。」
「勝っても負けても後味の悪い試合がなくなるのは喜ばしいことです。」
「ボイコットどころかそろそろ韓国の参加資格停止って言い出されてもおかしくないよね」
「選手は可哀想だけど、韓国は揉め事を持ち込むから止めたほうが良いですね。」
「竹田先生の様な発信力がある人間が必要。報道はもはや信頼出来ません。これからもどうぞよろしくお願い致します。」