歌手の浜崎あゆみ(40)が、音楽プロデューサーで育ての親であるエイベックスの松浦勝人会長(54)と交際していたことを初めて告白しました。
浜崎への取材を基にした小説「M 愛すべき人がいて」(8月1日発売、幻冬舎)では、出会いから別れまで赤裸々に詳述されており、ネット上では話題になっています。
浜崎と松浦氏の交際が書かれているのは「M 愛すべき人がいて」(8月1日発売、幻冬舎)です。
「NEWSポストセブン」によると、同書はノンフィクション作家の小松成美氏が長年にわたる浜崎への取材をまとめたもので、大部分は事実だといわれています。
出版にあたり「自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」との言葉を寄せられており、
同書の冒頭には<事実に基づくフィクションである>とことわりがあるものの、当時を知る人の間では“あゆの暴露本”だと囁かれているそうです。
浜崎と、松浦氏との出会いは1995年にまで遡り、出会った場所は六本木にあった伝説のディスコクラブ「ヴェルファーレ」のVIP席であるということです。
当時、エイベックスの専務であり音楽プロデューサーとして数多くの楽曲を手がけていた松浦氏は、VIP席でお酒を嗜んでいたところ、女優として活動していた浜崎が年齢を偽って入店しており、このVIP席で出会ったと言われております。
さらに、2010年5月19日に更新された松浦氏のブログには、浜崎との出会いが綴られていたことも明らかになっています。
≪あれは僕が31歳のころだから15年近く前のことになる。
ヴェルファーレで働く人間の紹介でayuと会う。
「今、ドラマ(未成年)に出てる」とか「今度、歌も出す」
とか、たわいもない話をした中、
まだ当時、たいしたことのないはずの自分は偉そうに、「歌はそんなに簡単に売れないよ」なんてayuに言っていた覚えがある。≫
二人が交際していたのはいつ?ということですが、1998年にデビューをした浜崎をテレビ業界に真剣に売り込んだのが松浦氏であり、この頃より急激に2人の距離が近づいていったと言われております。
また浜崎はTOKIOの長瀬智也と交際を報じられたこともありますが、それは2000年から交際がスタートしておりますので、2000年には浜崎と松浦氏の2人は破局していたことになります。
浜崎の著書「M」が発売される前にも、松浦氏との交際の噂はあとを絶ちませんでした。
中でも2008年4月に発売さら写真週刊誌FLASHが2人のキス写真を掲載したことによって、その噂がさらに加速したのです。
このキス写真自体は1999年の夏頃に撮影されたものだといわれています。
当時から交際関係にあったとみられており、キス写真が流出した経緯は、エイベックスの経営難によって、大量リストラを計ろうとする経営陣に嫌気がさした人がリークしたと言われております。
では最後に、現在の2人の関係性について迫っていきます。
二人は今でも非常に仲がいいということで、浜崎もInstagramに松浦さんのことをマサと書き込んでいる投稿もしています。
その投稿がこちらです↓
また、浜崎だけでなく、松浦氏もツーショット写真を投稿していることが明らかになっています。
エイベックスグループの成長に過程にあった1990年代後半から2000年代にかけて、プロデューサーとしての才能を開花させていた松浦氏は、歌手として浜崎を認識するようになっていきましたが、当時、浜崎は純粋に松浦氏のことが好きであったため、そこに溝が生じてしまい、破局に至ったということです。
そのため、浜崎は別れた当初は相当引きずっていたといわれていますが、この写真を見る限りでは現在の仲は良さそうです。
浜崎にとって松浦氏は「自分の身を滅ぼすほど、愛した男性」ですので、未練があるかもしれませんね。