ドラゴンクエストから派生したドラクエオンラインというゲームをご存知でしょうか。本家のドラクエと同じように多くのファンから熱烈な人気を誇っており、ユーザー数もうなぎ上りです。そんなドラクエオンラインが、11月8日に最新のアップデートを行いました。今回のアップデートはかなり大規模な内容になっており、変更点や追加点も多いのでチェックが欠かせません。
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まずメインの目玉コンテンツとして、メインストーリーである遥かなる故郷へというものが追加されています。12月末とかなり先のことではありますが、新しい世界で様々な冒険が待ち構えているのでファンとしては絶対に見逃せません。このメインストーリーを進めると新しい移動用のアイテムが手に入り、これを使えば現在のアストルティアから新しい世界へと移動することができます。さらに、時を巡る命題という新たなサイドストーリーも追加され、時の妖精キュルルに出会って真のグランゼドーラ城のフィロソロスからクエストを受注することで発生します。この他、約束の旅人などのサイドストーリーやクエストも新たに公開されるので、やることがかなり増えそうです。
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また、職業も新たに天地雷鳴士というものが追加されました。指定のクエストをクリアする必要がありますが、両手杖やスティック、扇などが装備できますしげんまを召喚することもできるので非常に汎用性が高いです。ただ、コロシアムと不思議の魔塔では使用できないので注意しておきましょう。ゲームバランスを崩さないように、初期レベルが50となっているのも嬉しい点です。
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ドラクエといえばレベル99が上限というのが常識でしたが、今回のドラクエオンラインのアップデートよりこの上限がとうとう突破されます。今後どこまでレベルアップできるかは調整中とのことですが、やり込み要素が増えたことは間違いありません。プレイヤーたちの状況によって新たなレベル上限が設定される可能性もあるので、今のうちにできるだけ上げておいた方が良いかもしれません。
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さらに、モンスターを倒すと白宝箱を新たに落とすようになりました。この宝箱には装備品が入っており、錬金効果と同じ効果や同じ数値がつく、錬金石を使って錬金できる、他のプレイヤーとパーティーを組んでいると獲得率が上がるなどの特徴があります。稀に同じ錬金効果と数値を持った装備品で埋め尽くされた光輝く白宝箱がドロップすることがあるので、錬金したい時にはかなり役立ってくれそうです。この他、そうびぶくろの上限が100から125になったり、どうぐかばんの上限が60から70になるなど、かゆいところに手が届くような改良も加えられました。
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新たな遊びとしては、アストルティアを守る防衛軍なる機能も実装されています。職業レベルを90以上にして、ヴェリナードのおはなしというクエストをクリアすれば挑戦することができます。ヴェリナード城下町の酒場にいる総帥が受付を行っているので、参加条件を満たしたうえで参加しましょう。参加条件さえ満たしていれば、制限などもなく自由に参加して遊ぶことができます。アストルティア防衛軍では、オートマッチングによって8名の同盟パーティを組んで闘います。最初にパーティを組んでおくこともできますし、同盟パーティを指定することもできます。防衛結界を制限時間まで守り続けるか、魔物を倒して敵を敗退させれば勝利となります。勝利すると防衛メダルや戦利品などがもらえ、勝利を重ねることで階級が上がっていき、階級特権という有利に戦いを進められるスキルを覚えます。
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ここで挙げたのは最新アップデートのごく一部の情報であり、実際にはまだまだ数えきれないほどのバージョンアップが行われています。目いっぱいドラクエオンラインを楽しむためにも、一度は公式サイトで確認してみると良いでしょう。