鏡リュウジさんは日本を代表する西洋占星術家であり、翻訳家です。占星術に関する多数の著作があり、テレビや雑誌などのメディアに多数掲載されています。西洋占星術はもちろんタロットカードにも造詣が深く、タロットカードに関する著作も多くあり、幅広い世代の人に読まれています。
写真:girlschannel.net
鏡リュウジさんのタロット占いなどを無料で体験するにはいくつかの方法があります。例えばインターネットを利用すると、鏡リュウジさんが監修している占いサイトがあり、無料で利用することが可能です。雑誌の中にも占いに関する記事が掲載されているので、気軽に読むことができるでしょう。タロットカード占いを利用して、例えば人生のイベントを予想したり、恋愛関係が今後どうなるのかを鑑定することが可能です。気になる人の本音や恋の結末などを占うことができます。タロットカードは人の気持ちや行動などを鑑定するのに便利で、カードの象意を読み取っていきます。
写真:houseofintuitionla.com
タロットカードは昔から有名な占いで、長い年月にわたって多くの人々を魅了してきましたト。タロットカードには大アルカナと小アルカナがあり、22枚の大アルカナと呼ばれているカードと、566枚の小アルカナと呼ばれているカードの合計78枚から構成されています。大アルカナは魔術師や太陽、月や戦車などがあり、タロットカードを占ったことがない人も一度は聞いたり見たことがあるでしょう。小アルカナはワンド(棒)やソード(剣)、ペンタクル(貨幣)やカップ(杯)があり、スートと呼ばれていて、トランプにおけるスペードやダイヤ、クローバーやハートのようなものです。
写真:uranai-telephone.com
タロットカードの占い方法にはいくつかあり、有名なのは1枚や複数のカードを裏返しにし、十字や円状・三角形といった特定の形状に展開するというもので、このように展開することを「スプレッド」と言います。「ケルト十字」は有名なスプレッドで、それぞれのスプレッドには恋愛や仕事などの得意範囲や不得意範囲があります。人の気持ちを鑑定したり、大まかなイベントの時期を見るのに、それぞれ適したスプレッドがあるので使い分けると良いでしょう。
写真:lifeofhimm.wordpress.com
タロットカードにはそれぞれ意味があり、例えば「愚者」のカードは新しい始まりを意味したり、これから始まる出来事に対する興奮や情熱などを表します。ある程度経験を積むと人はまだまだ可能性があると思わなくなる傾向がありますが、人生は予想しないことに溢れていて、自分で制限しない限り可能性は無限にあります。このカードはこれから出会う出来事に対し、正位置が出ると期待を持って進むよう示しているでしょう。逆位置なら他人の意見を聞かずに、やりたいことをやったり、準備不足などの警告を与えている可能性もあります。
写真:lifeofhimm.wordpress.com
「恋人」のカードは愛による結びつきなどを意味していて、これから愛が芽生えたりこれから出会いがある可能性を示唆しています。友人が恋人になったり、恋愛はもちろん人を引き寄せるパワーも表していて、楽しい間関係や仕事という事柄も象徴しているでしょう。このカードの正位置がでて、もし既に恋人がいるなら、決断するタイミングに来ているのかもしれません。もし逆位置が出ると、二人の関係を見直したり、改めるように意味していることが予想されます。
写真:fortune.woman.excite.co.jp
インターネットを利用するとさまざまなタロットカード占いを体験することができるサイトがあり、中には鏡リュウジさんが監修しているサイトもあるので、気軽に無料で利用することができるものもあります。雑誌などにも鏡リュウジさんの占いコラムなどが掲載されているので、タロットカードはもちろん、西洋占星術などのいろいろな占いを体験することができるでしょう。