世界的有名歌手のテイラースウィフトは、日本でも知っている方も多いのではないでしょうか。彼女は数々のヒット曲を生み出してきました。日本のCMなどでも使われていることがありましたね。特に有名なのはテレビ番組のテラスハウスで使われた「We Are Never Ever Getting Back Together」ではないでしょうか。さらに身長178センチと細みのモデル体型のため、女優としてドラマや映画にも出演しています。
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そんな彼女は、アメリカの雑誌のランキングによると2016年には年収1億7000万ドル稼いで、世界のミュージシャンの中で一番稼いだとされています。「ワンダイレクション」や「ジャスティンビーバー」、「マドンナ」などの若手からレジェンドまでのすべての超有名ミュージシャンを抑えての1位ということで、さらに注目を集めていました。そんな超大金持ちのテイラースウィフトの趣味はなんだと思いますか?意外にも、料理や裁縫など家庭的なものが趣味のようで、そういった部分も彼女の人気の理由の一つでしょう。服装なんかも一般人と変わらないファストファッションなども取り入れたりするようです。当サイトでは、そんな魅力たっぷりのテイラースウィフトの歌詞の和訳の中でも、特徴あるものを4曲集めてみました。
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1曲目は先ほども出てきた「We Are Never Ever Getting Back Together」です。曲の雰囲気はポップなのですが、実は曲名を日本語で直訳すると「私たちは永遠によりを戻すことはない」という失恋ソングになっています。歌詞の内容も、別れ際のカップルの話で、別れたい彼女と別れたくない彼氏の話です。そんな中で彼女が曲名にもなっている「We Are Never Ever Getting Back Together」と言います。テラスハウスと曲のメロディーで、このような失恋ソングだと思っていなかった人も多いのではないでしょうか。
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2曲目は「Shake It Off」です。この曲は、日本ではCMの曲として使われていましたね。曲名は和訳すると「気にしてなんかいられない」になります。この曲は有名人であるテイラースウィフトがメディアによって、嫌な噂を流されたり、さまざまなことを書かれたりしたときに自分に向けて作った曲とされています。歌詞の内容もまさにそういった感じで、「周りのことは気にしない、自分らしく行く」といった部分があります。曲のメロディーも歌詞と合っていて、アップテンポでとても元気の出る曲です。
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3曲目は「You Belong With Me」です。日本語訳は「あなたの居場所は私の側よ」となっています。歌詞の内容は、彼女がいる男の子に片思いしている女の子の話です。今の彼女よりも、絶対に自分の方が彼女にふさわしいと思う女の子の気持ちを歌っています。特に「That what you’ve looking for has been here the whole time If you could see that I’m the one who understands you」という歌詞は面白く、簡単に訳すと「あなたのことを理解できる人は、いつもあなたの近くにいるのに」と自分のことを言っています。思春期に多くの方が同じようなことを考えたことがあるのではないでしょうか。
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4曲目は「Mean」です。Meanはアメリカでは意地悪という意味があり、この曲はテイラースウィフトが小さいころに受けたいじめを元に作られた曲です。いじめと聞くと、暗いイメージの曲を想像しますが、この曲はいじめをしていた人よりも偉大になるという歌詞で勇気をもらえる曲になっています。優しいメロディーが歌詞にピッタリの曲です。