芸能人にとって、“炎上”騒動というのは命取りになりかねないのでしょう。ところが、何気なく発した言葉によって大炎上してしまう人は後を絶たず、女優でモデルの本田翼(27)もその一人です。今回は本田を始め、“発言”が炎上した芸能人たちをご紹介いたします。
本田翼
2018年7月に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)にゲストとして出演していた本田、農業の衰退やインフラの老朽化をテーマにトークが展開され、司会の明石家さんま(64)が「興味ないやろ」と本田に話題を振るシーンがありました。
すると、本田は「はい」と素直に答えてしまったことで、さんまから「『心配です』とか言わなあかんねん!」と注意を受けることになってしまいました。
また、日本製品と海外製品のどちらがいいかと質問されても「どっちでもいいです」と答えていたことで、ネット上からもたくさんの反応が寄せられました。
「やる気のなさがすごいwww」
「ゲームとか漫画にしか興味ないから」
「演技力も微妙だけどトーク力も微妙だったか…」
片岡安祐美
次は社会人野球チームの茨城ゴールデンゴールズの選手兼監督である片岡安祐美(32)。
彼女は2019年6月に放送された『二軒目どうする? ~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)にゲストとして出演していた際に、かつてバラエティ番組で「男友達が200人いる」、「男はみんな私の事が好き」と発言して炎上してしまった当時の状況を振り返っていました。
片岡の炎上騒動について、進行役の博多大吉(48)が「あんまりじゃないの」とコメントし、片岡と親交の深い萩本欽一(78)の名前を挙げながらも、「本当にそういうコだったら、欽ちゃんは(片岡に)声をかけてないと思うんですけどね」と言います。
さらに、大吉が「実は全部テレビ局の演出でああなったみたい」と内情を暴露したところで片岡は苦笑いを浮かべ、「あの時は、ちょっとさすがに堪えましたね…」と本音を漏らしていました。
ゆきぽよ
続いては、モデルのゆきぽよこと木村有希(22)です。彼女は2018年10月に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)にてフリーアナウンサーの古舘伊知郎(64)と共演していました。古舘がTBSアナウンサー(当時)である宇垣美里(28)の文才を褒めていると、ゆきぽよは「隣のおじさんなんでこんなに喋るんですか?」と発言していました!!
さらに、彼女は「うるさくてうるさくて何言ってるかわかんない」「(古舘が誰か)知らないし、漢字難しくて読めないし名前が」と暴言が止まず、「ふるたて? 伊知郎さん… コレ漢字の一じゃダメですか?」と要求するゆきぽよに、古舘はムスっとした表情で「わかりました」と返答していました。
「あなたが誰だよという話だわ」、「無知ってある意味すごいよね」と視聴者からも批判が続出し、ゆきぽよはその後に古舘に無礼を詫びたことを同月に放送された『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)で明かしていました。
吉岡里帆
最後は、インスタグラムのコメントが炎上した女優の吉岡里帆(26)です。2019年6月、歌手の椎名林檎(40)とのツーショットを投稿した吉岡は自身がパーソナリティを務めるラジオ番組である『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)に椎名が出演したことを報告していました。吉岡曰く、「ずっとずっとずーっと、ラブコールしていた」そうで、念願叶って椎名の登場となったようです。
続けて、「話したかった事、聞きたかった事が溢れて止まりませんでした。小学生の頃、VHSで林檎さんのPVを見て惚れて… 何年経っても力を貰い続けて…」と吉岡がコメントし、彼女なりに自分の言葉で当時を振り返っていたのだが、ネット上にはこのような反応が見られました。
「『VHSで』なんてわざわざ書く必要ないのに」
「古いってことを言いたいのかな…」
「言葉尻を捕まえてまで批判するようなこと?」
「真実なら別にいいと思うけど」