日本テレビ系「ミヤネ屋」（月～金曜・後１時55分）では20日、元NHKアナウンサーでフリーの堀尾正明アナ（64）がこの日発売の「週刊新潮」で50代女性宅へのお泊まり不倫疑惑を報じられた問題を取り上げていました。堀尾アナは不倫疑惑について否定しているのですが、それに対する宮根アナのコメントにもネット上では注目されました。
不倫疑惑を報じた「週刊新潮」によりますと、堀尾正明アナと不倫疑惑が報じられているお相手の女性は、モデルとしても活躍する50代の女性で、半年前に知人を通じて知り合ったといいます。女性宅をたびたび訪れては、宿泊もしていることが報じられました。
この週刊誌の不倫疑惑報道に対して堀尾アナは20日、レギュラー出演しているＴＢＳ系の生番組「ビビット」で、一部で報じられたシングルマザーの５０代モデルとの不倫疑惑について涙を浮かべて「ありません。それは、きっぱり申し上げます」と否定しました。続けて、「許容範囲を超えた行動をした」と生釈明し、堀尾アナの妻も「今回ばかりは、優しさの度が過ぎてしまったのかもしれません」などとコメントを寄せたそうです。
また、コメンテーターという立場で、これまでも今井絵理子議員の不倫報道の時には「恋愛と勉強会は分けて欲しい」、「自分は良しとしても周りから確実にこれ怪しいなと思われる」、「なんでそれをするのか」と発言するなど、番組内で不倫に対して厳しい言葉を述べてきたことから、ネットでは非難の言葉が上がっている事に「本当にその通りだと思う」と反省する様子を見せました。
そして、お昼の情報番組「ミヤネ屋」では、同日、一連の経緯を紹介していました。司会の宮根誠司アナ（56）は「即座に奥様が、ある意味フォローのご主人をかばうコメントを出される。珍しいですね」とコメントし、「堀尾さんは、そういう関係ではないとおっしゃってるわけですから、それ以上でもそれ以下でもないという気もしますけど」としながらも、「こういうお友達の関係も、ある程度年齢を重ねてくるとあるのかなぁ、ないのかぁと思ってしまいます」とコメントをしました。
堀尾アナは、「ビビット」で今回の騒動について説明と謝罪を行いましたが、不倫相手とされる女性とは家族の相談に乗っていたといい、女性を支える多くのサポートの中の１人であったと説明しています。すでにネットや視聴者からは厳しい声が寄せられていますが、今後、番組降板…など芸能界から追い込まれてしまうのでしょうか？
ネット上では、、、
「興味なかったけど他人の不倫を叩いて自分はいい大人が泊まっただけでなにもないは無理があるわな」
「男女間の友人関係もあり得るし、実際にあると思う。だけど、それが成立するのは、お互いに理性的に振舞うことが前提でしょ」
「即座に 奥さんにまで謝らせるとは、乙武と手段は変わらんな。」
「これが身内ならともかく、他人であるシングルマザーの相談に乗るなんていう状況がそもそも不自然。」