芸能界に大きな衝撃をもたらすニュースが入ってきました。SMAP(解散)や嵐など数々のトップアイドルを輩出したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川社長(87)が18日、自宅で倒れていたことがわかり、都内の病院に救急搬送されたことが明らかになっています。
18日昼過ぎ、東京都渋谷区内の自宅から119番通報があり、ジャニー喜多川社長が救急搬送されました。通報は「ジャニーさんが倒れた」という内容だったといい、病院に搬送されそのまま入院したとみられています。また、搬送先の病院には多くの報道陣が集まりました。芸能ジャーナリスト芋澤 貞雄氏も、SNSで驚きをもって第一報を伝えています。
芸能界に衝撃走る!
ジャニー喜多川氏倒れる!
容態確認中!#ジャニーズ事務所 #ジャニー喜多川— 芸能ジャーナリスト・芋澤 貞雄(Sadao Imozawa) (@ImozawaSadao) June 18, 2019
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ある芸能関係者は「普段、ジャニーさんが通っていたのは都内の別の病院ですが、搬送されたのがそことは違った病院だったため、様々な臆測も流れました。事務所関係者も入院していることは認めている」とコメントしており、救急車で都内の大病院に搬送されたとの情報も入ってきています。
さらに「最近は、イベントの現場でもタッキーは見かけたけど、ジャニーさんは見ないという声も聞いていた」とメディア関係者は語っています。病状など詳しいことが発表されることもなく、一時は“重病説”なども飛び交っていたほどなので、今年で87歳となるジャニー社長の様態が心配になります。
「ジャニーさんは、80オーバーとは思えないほどの身軽さで、所属タレントのコンサートや芝居、ミュージカルなどに顔を出します。時期によっては幾つものコンサートや芝居が重なることもありますが、多くの現場に足を運んでいるんです。年齢から考えると、これだけでもすごいことです」(コンサート関係者)
ジャニー喜多川氏といえば、SMAPや嵐など大人気アイドルグループが多数所属する大手芸能事務所ジャニーズのトップです。またジャニーズ事務所では昨年末に引退した滝沢秀明氏が、タレント育成やプロデュースを行うグループ会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任しており、現場の仕事におけるジャニー氏の“後継者”と目されます。
この報道には芸能界からも衝撃の声が相次ぎ、世間からも多数の心配の声が寄せられています。
「普通に顔写真が出る事に、時代の流れを感じる。」
「相当な歳だからね。無事だといいけど。この人のカリスマ性があってこそのジャニーズ事務所だからもしもの事があったら相当なダメージだと思う。」
「このおっきな重石がなくなったらジャニーズ事務所は大変な事になるかもね。」
最近見かけなくなったという一部芸能関係者の証言もありましたが、ジャニー氏の早期回復と復帰を願います。