鳴り物入りでTBS看板報道番組の「NEWS23」のキャスターに就任した、元テレビ朝日でフリーの小川彩佳アナウンサー。
しかし、そのキャスターデビューを果たした6月3日の視聴率は、4・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かりました。
「前任の雨宮塔子アナの時代とほぼ横ばいの数字。とはいえ、キャスターが変わったのに、番組の中身はほとんど変わっていないので、妥当な数字。翌日以降もそれほど数字が変わっていないので、粘り強く新たな視聴者の獲得を目指すしかない」―TBS関係者
早々とテレ朝退社を発表した小川アナ、さらに同番組のキャスター就任も報道されていたが、なかなか正式に発表されることはありませんでした。
小川アナのブログに関しても、テレ朝退社をブログで報告したのを最後にして、4月1日からはブログの更新はありません。
「辞めたばかりの局アナが、他局の看板ニュース番組のキャスターを務めるのは異例なこと。おかげで、すっかりテレ朝とTBSの関係が悪化してしまった。両局を辞めた女子アナたちは、関係が悪化したそれぞれの局には出演できないだろう」―テレビ局関係者
そこまでして獲得した小川アナの驚くべき“厚遇ぶり”、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によりその訳を報道されています。「週刊文春」によると、小川アナのギャラは“1億円”と言われており、テレビ朝日時代の年収よりも7〜8倍多い金額だそうです。
キャスター就任が決まり、かねてから女性の働き方に強い関心を抱いてきた小川アナは早速、「私には女性プロデューサーを付けて下さい」と注文をつけたそうです。
さらに、「現場に出たい」と言えば、スタッフがお膳立てしていると言われています。
そんな小川アナは高額の年収や女性プロデューサーを要求したことについて否定し、同時に2月に結婚発表した一般人の男性とは未入籍で別居していることを明かしたことが分かりました。
「私生活についても、局側が関与しないという誓約を取っているようです。まさに至れり尽くせり」―TBS関係者
ネットでは…
「これからだよ。彼女に実力があれば視聴率上がるし、なければ下がる。でも番組の力の入れどころが違う気がする。」
「小川なら視聴率が取れるとしたテレビ局の思い上がり。むしろ前面に出されると見る気が失せる。」
「櫻井と交際してると報道され注目されただけ。いきなり別の人と結婚したけど」