精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のmisonoの夫・Nosukeが6月8日のブログを通じ、治療が一旦終了したことを明かしました。7日の診察で経過が良好で、腫瘍マーカーでの数値も少しずつ下がっており「経過観察という段階に至りました」と報告しています。
がん治療が一旦終了したことを明かしたNosuke
昨年11月、精巣がんで左の睾丸を摘出したNosuke。その後、抗がん剤治療などで15cmの大きさだった胚細胞腫瘍が摘出可能なサイズにまで小さくなったため、5月9日に摘出手術を受け、同21日に退院しています。その後も治療を続けていたNosukeですが、経過観察という段階に至ったとのことで、今後は再発防止のために食事や運動で免疫力の高い体を作っていくために、これからも予防につながりそうな事を続けていくそうです。
「今後も油断せずに病と闘っていく」と明かしたNosuke
Nosukeはブログにて「発見のタイミング、主治医との出会い、周りの沢山の方々のサポート、そしてブログやSNSを通して応援してくださる皆様…僕がここまで回復したのは僕一人では到底出来なかった事で、持ち合わせた“運”も含めて本当に奇跡が起こり続けていると思っております」と感謝の気持ちを綴っています。
さらにNosukeは「病院での治療は一旦終わったという事になりますが、がんとの付き合いは一生物だと思っております」「これからも真剣にがんと向き合っていこうと思います」と今後も油断せずに病と闘っていく決意を記しています。今後、再発が無いことを祈りたいですが、病院での治療を終えたことで、妻のmisonoも一旦は一安心ではないでしょうか。今後も夫婦ともに二人三脚で歩んでいってほしいですね。