10代の女子から絶大的な人気を誇る雑誌「ポップティーン」で人気をはせていたモデルのにこるんとみちょぱですが、最近はモデルとしての活躍だけではなくバラエティ番組にも頻繁に登場するほどの人気ぶりです。モデルとしてのカリスマ性だけではなく、バラエティ番組でも柔軟な対応をすることができる2人だからこそ多くの人から支持されているのでしょう。そんな2人ですが、実はポップティーン時代からの不仲を告白しています。
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・ポップティーンの看板モデルの2人
若者に人気の雑誌である「ポップティーン」は人気モデルの出身雑誌としても有名です。現在は経営者やタレントなど卒業した人々は幅広い活躍を見せているのですが、最近大きく活躍している出身者と言えばにこるんこと藤田ニコルとみちょぱこと池田美優でしょう。まだ10代という若さですがハードなスケジュールをこなし、テレビでもひっぱりだこな人気者へとのぼりつめました。
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・半年間のケンカで不仲に
雑誌の撮影中のこと、たまたま撮影が一緒になった2人は他のモデルたちも交えて変顔対決を行うことになりました。一番面白くなかった人が罰ゲームとして全員にコーヒーをおごるということになったのですが、その勝敗の結果は藤田ニコルの負けとなりました。しかしにこるんは「罰ゲームは絶対にやらない。お金ないし」と断固拒否の姿勢を見せたことでみちょぱが「おかしいでしょ」と指摘するとにこるんが泣き出してしまったと言います。翌日みちょぱが気を遣ってにこるんに話をかけたのですが、にこるんの態度はあまりにも素っ気ないものでした。そのためみちょぱは「もう私の方から声をかけるのはやめよう」と思い、それ以来半年間まったく口をきかなかったということを某バラエティ番組で明かしました。
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・半年でケンカ終了
些細なことが原因ではありましたが半年も口を利かなかった看板モデルの2人。しかし現在では大の仲良しで、2人で同じ番組に出演することも多々あります。なぜ変顔対決の後に泣き出したのかという真相をにこるんに尋ねると「泣けば許してもらえると思った」と話していました。罰ゲームを回避したい理由が金欠だというのは嘘ではなかったようです。罰ゲームがあると分かっているのにゲームに参加し、結果負けてしまった後にあまりにも子どもな態度をとってしまったと今では反省をしているというにこるんは当時に比べて大人になったと周りからも言われています。
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芸能人でよく「芸能界の友達が少ない」と言う人がいますが、まさにその通りだったにこるんにとって今はみちょぱが唯一の友達だと言います。口もきかなかったほどに仲の悪かった2人ですが、今ではお互いを親友だと言い合えるほどの仲になったようです。仲がいいというのはケンカをまったくしない者同士のことを言うわけではなく、何らかの衝突があったとしてもその後関係を修復することができる、またより深い関係を築くことができる者同士のことを言うことを2人が示したのです。
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・女性からの支持で大きな差
同じようにモデルとしてもタレントとしても活躍している2人ですが、世間の女性たちからはどう見られているのかというアンケートをとり、それをもとにランキング化したことがありました。それによればにこるんは2位という好成績を残したのに対し、みちょぱは下から3番目の28位という大差がつきました。様々な理由がありますが、にこるんが上位に君臨したのは「モデルだけどめちゃくちゃ美人というわけではないからこそ生まれる親近感」が世の女性たちには好評で、一方みちょぱは「若いのに老けて見える」や「毒舌すぎる」など彼女の内面の大人っぽさやはっきりと物を言う性格があだとなったようです。