5月3日、女優土屋太鳳の姉で会社員の土屋炎伽(ほのか)さんが東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催された「ミス・ジャパン」東京大会最終選考会に出場して、東京大会最終選考会でグランプリに輝き、各都道府県から1人だけ選出されるファイナリストに選ばれたことが分かりました。
明大卒業した後、富士通のチアリーダー部で活躍するなどの太鳳には負けず劣らずの美貌が昔から話題になっていました。
この日、太鳳も客席から見守る中で水着審査では堂々と「日本舞踊とチアスピリット、異なる2つの文化を学び、実践してまいりました。この経験を翼とし、多くの人の心に触れて、笑顔を咲かせる女性になります」と宣言していました。
炎伽さんは身長が155センチで、最終選考に残った21人の中で最も小柄でした。
質疑応答では、審査員の実業家堀江貴文氏から、日本大会で優勝した際の賞金の1000万円の使い道を聞かれた際に、「そこまでの大金を手にしたことがないのでまだ考えておりますが…」、「家族で海外旅行をしたことがないので、両親への恩返しも含めて家族で海外旅行をしたい」と返答していました。
堀江氏からは「それじゃあ全然使い切れないよ」と突っ込まれ、他の審査員からの「月!」の声に応じる形で炎伽さんは「残りは月旅行で」と返したことで会場を笑わせていました。
炎伽さんはニッコリと「グランプリが決まった後に、妹がいる方を見たら、わーっと手を振ってくれていてうれしかったですね」と話していました。
また、今回は家族に相談せずに応募したそうで、このように家族のサポートを明かしてくれました。
「ファイナリストになってから伝えました。心から『応援しているよ!』と言ってくれました」
この日の審査は医師でタレントの西川史子、芸能事務所タイタンの太田光代社長、デヴィ・スカルノ、堀江貴文氏、柔道全日本男子監督の井上康生氏が務めており、47都道府県の代表が選出された後、9月11日に日本大会が開催されることが分かりました。
土屋太鳳は姉と弟がいる5人家族で、土屋太鳳さんは次女であり、2歳年上の姉の炎伽さんと、2歳年下の弟の土屋神葉 (つちやしんば)さんがいます。
土屋神葉さんは2013年に第26回ジュノンボーイスーパーボーイコンテストの上位100名に入選しています。現在は俳優や声優として活動しています。
ネットでは…
「3兄弟の名前が独特。漫画の中である名前だけど、これだけ3人が違う形で活躍してるとすごいなぁって思うよ。」
「弟もだけど、姉ちゃんも凄え名前だな。どんな気持ちで我が子に炎の字を付けようと思ったんだか。」
「身長170㎝くらいなら東京代表も納得だけど155㎝しかないのなら有名人の妹の力が働いた
と思えてしまう……姉も芸能界狙ってそうで姉妹のごり押し予感がして嫌な感じ」
「話題性だけで残れることはさすがにないのかな?? 155㎝で選ばれるなんて、よほど美人で魅力的か、他に候補者がいなかったのかな。」