暇つぶしと言えば、ゲームをしたりスポーツをしたり色々な方法がありますが、人をびっくりさせるというのも暇つぶしの1つです。テレビ番組では、よく芸能人にドッキリを仕掛けて驚かせるといったことがよくありますが、そこまで規模が大きくない方法もたくさんあります。ですから、一般の人が日常生活の中で、気軽に人をびっくりさせることもできるものです。
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昔からよくある方法といえば、隠れていて、人が来た時に突然飛び出して大きな声を上げてびっくりさせるというものです。角のところに隠れていて、人が来た時に驚かせるというのがよくあるパターンですが、ちょっと工夫することで、ユニークな驚かせ方ができますので覚えておくのも良いでしょう。
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例えば、パソコンを持っている人はとても多いですが、ノートパソコンを持っているという人もいるでしょう。まずはインパクトのある写真などを用意して、ノートパソコンの画面に貼り付けておきます。あとは、これをたたんでおくだけです。持ち主が使おうとしてパソコンを開いた時に、インパクトのある写真が目に飛び込んできて、びっくりするというわけです。
これはとても応用が利く方法で、ノートパソコン以外の物でも可能です。例えば、タンスの中でも良いですし、冷蔵庫の中でも良いでしょう。日常生活の中で、自然と見る場所であれば問題ありません。
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ちなみに、大きな声を出して驚かせたり、怖い物や過激な物を隠しておいて、それを見せることでびっくりさせるという方法は、刺激が強すぎて身近な人には試せないという人もいるでしょう。そういった人に向いているのが、笑って許してもらえる毒のない嘘をつくという方法です。
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例えば、テレビなどに自分と同性の人が出ていたとします。その人を指して、自分の親戚だということを一緒にいる人に伝えるのです。色々と話して相手が信じたところで、実は嘘だと明かします。人選をミスするといくらなんでもそれはないだろうと思われて、まったく信じてもらえないものですが、うまく選んで話も自然にしていくことで、信じさせることができる場合もあります。
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嘘をつくのは好きではないという人や苦手だという人は、飲み物を使ってびっくりさせる方法がおすすめです。これは、ホームパーティーを開いた時などお酒が振る舞われる席で使える方法です。
やり方はとても簡単で、強いお酒が得意ではないターゲットが離席中にウーロン茶などのソフトドリンクをそれっぽいグラスに注いで、アルコール度数がとても強いお酒だと見せかけるのです。あとは、戻ってきたターゲットに飲ませるだけです。なかなか飲みたがらないというのはよくある展開ですが、本のちょっと一口飲むだけでいいからといって飲んでもらうのです。飲んでみたら、安堵の表情を浮かべることでしょう。
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特技がある人は、それを活かして人をびっくりさせるというのも面白いです。と言っても、スポーツのプレーや手品、ジャグリング、ダンスなどの本格的なパフォーマンスが必要となるわけではありません。例えば、バク転ができる人は、唐突に行うだけで人をびっくりさせられることでしょう。これは逆立ちも同じで、どこかに出かけて相手がトイレに行った時に、出てくる頃合いを見計らって逆立ちして待ち受けていることで、びっくりさせられるものです。
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バク転や逆立ちなどの技術は何もできないという人は、物に頼ると良いです。例えば、携帯電話を新しくしたといって、ものすごく古い時代の機種を取り出してびっくりさせるとともに笑いを誘うという方法があります。
また、友達が来るまでの間に部屋を大量のスーパーボールなどインパクトのある物で埋め尽くしておくという方法もあります。ポイントとなるのは意外性で、見たことのない光景を目にすると人はびっくりするものです。