松田聖子といえば、1980年代にトップアイドルとして活躍した日本を代表する女性歌手です。その歌唱力は高く評価され、青い珊瑚礁や渚のバルコニー、赤いスイートピーなど数々のヒット曲を世に生み出しています。当時、トレードマークであったヘアスタイルも「聖子ちゃんカット」として大流行しました。また、歌手だけではなく女優としても活躍しています。松田聖子が、俳優の神田正輝と結婚したのは1985年です。その翌年には神田正輝との間に女児も誕生しており、それが神田沙也加です。結婚生活は12年間続きましたが、1997年に離婚しています。
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お互いについて語ることがない
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現在神田沙也加は、歌手としてミュージカルを中心に活動しています。母である松田聖子とは、常に不仲説が囁かれています。デビュー当時は「SAYAKA」の芸名で、松田聖子の娘として親子共演などもしていました。一時、芸能活動を休止して再び活動を再開する時には「神田沙也加」の名前にしています。神田沙也加は父親である神田正輝とのフォトショットなどは公開していますが、母である松田聖子について触れることはあります。2017年に俳優の村田充と結婚した時にも、神田沙也加も松田聖子もお互いについて語ることはありませんでした。
2人の不仲の原因は何?
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松田聖子と神田沙也加の不仲の原因は、神田沙也加の子供時代にあると言われています。松田聖子は自由奔放さが魅力の女性で、恋愛に関するスキャンダルもあります。また、何度か結婚や離婚を繰り返しています。それから松田聖子は海外進出を夢見て、渡米していたこともあります。その間、子供だった神田沙也加は祖母に預けられていました。その祖母が役員を務めていた所属事務所には松田聖子が所属していましたが、新事務所に移籍しています。
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神田沙也加はおばあちゃん子だったので、それがきっかけで母と娘の確執が深まったとも言われています。2015年には自身初のスタイルブックを発売していますが、母の写真は一切使われませんでした。父親の神田正輝とのツーショットは掲載されています。
不仲説は本当かどうか?
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このように不仲説がささやかれている松田聖子と神田沙也加ですが、二人が自分で親子の確執を口にしたことはありません。松田聖子が娘の結婚の際にメッセージを発表しなかったのは、何か話すと娘よりも自分が注目されてしまうのを避けたかったからといったことも言われています。以前のように二人で共演するといったことはないものの、普通に食事などには出かけているといった情報もあり、不仲説が本当かどうかははっきりしません。