スーパーでも安値で販売されていて、身近な食材の納豆は、タンパク質や食物繊維、鉄分などの栄養を
たっぷり含んだ日本のスーパーフードです。
また、大豆製品には女性ホルモンと似た働きをすると言われている大豆イソフラボンも含まれているので、
更年期を気にする女性には積極的に摂って頂きたい食品です。
普段はご飯にかけて食べる事が多いですが、いつも一緒では飽きてしまいますので、
簡単なアレンジを加えて、一味違う納豆を楽しんでみては如何でしょうか。
写真:ぐるたび
シラスを加えるだけ?
写真:クックパッド
茹でたオクラを加えたり、子ネギを加えたりしますが、色んな具材を加えても味を楽しむことが出来ます。
シラスを加えるだけでも栄養価がアップして美味しく頂けます。
誰でも簡単に作れる、火もレンジも使わないレシピです。
塩昆布とわさび、えのき、醤油を納豆に加えて混ぜるだけです。
お好みで卵の黄身を加えるとマイルドに仕上がります。
納豆のオムレツ
写真:4yuuu!
居酒屋のメニューでもある納豆のオムレツは家にある食材を加えるだけで簡単に作れます。
溶き卵に砂糖、塩、醤油を入れマヨネーズも加えます。
マヨネーズを加える事で、卵がふっくらと焼きあがるのだそうです。
納豆はかき混ぜて子ネギを加え、後は普通のオムレツを作る手順で作っていくだけです。
オムレツの形を作るのが苦手な人は、卵焼きにしても良いかと思います。
味噌汁の中に納豆
写真:E・レシピ – エキサイト
東北で食べられている味噌汁の中には、納豆を入れる地区もあるようです。
納豆をハンドミキサーやすり鉢でペースト状にします。
コツとしては、ペーストを入れたら味噌汁は沸騰させないことです。
沸騰されてしまうと風味や味が落ちてしまうのだそうです。
具材は、なめこやえのきなどのきのこ類や豆腐、小ネギなどが合いそうです。
また、納豆は加熱するとネバネバがなくなりますので、冷蔵庫の食材でチャーハンを作ってみるのも良いかと思います。
納豆トースト
写真:d.hatena.ne.jp
ちょっと洋風にしたい時は、納豆トーストです。
忙しい朝にも栄養がたっぷり摂れるのでお勧めです。
作り方も簡単です。
タレを加え混ぜ合わせた納豆を食パンの上に伸ばします。
その上にチーズをのせ、更に上からマヨネーズをかけます。
5分程トースターで焼けば出来上がりです。
乳製品も一緒に摂れるので朝の食事にはピッタリだと思います。
油揚げの中に納豆を詰めて焼く
写真:lettuceclub.net
他にも、袋状にした油揚げの中に納豆を詰めて焼くだけで1品出来上がりです。
健康にも美容にも良い納豆でも、味や匂いが苦手な方も多いと思います。
気になる匂いも緩和されている場合もありますので簡単アレンジレシピで挑戦してみては如何でしょうか。