元SMAPの木村拓哉(46歳)が10月にスタートするTBSの日曜劇場枠の新ドラマで主演を務めることが明らかになりました。
令和になって初めて木村がドラマで演じるのはフランス料理の天才シェフ。
そこでタッグを組むのは、女優の鈴木京香(50歳)であることが分かりました。木村と鈴木が共演するのは2007年に放送されたTBSの日曜劇場『華麗なる一族』以来で、12年ぶりとなることが分かりました。
今回、木村が演じるのはパリに自分のお店を持ち、二つ星を獲得しているカリスマシェフです。しかし、三つ星をどうしても獲得できないプレッシャーに苦しみ、壁にぶつかるという内容です。
そして、“ある重大事件”が起こってしまい、木村は店も仲間もすべて失ってしまうという苦境の中、木村は鈴木が演じる女性シェフと出会い、三つ星レストランを作るという夢にもう一度向かって立ち上がるストーリーになります。
「ドラマは、フランス・パリにある実在の三つ星レストランでも撮影を予定しているといいます。木村といえば、かつては『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の人気コーナー『ビストロSMAP』で、毎週のように料理の腕前を披露していただけに、新ドラマでシェフを演じるということが分かり、SMAPファンからも期待する声が上がっています」―女性誌記者
そうとなれば、もしも『ビストロSMAP』に登場していたメニューが10月の新ドラマにも登場したら、たしかにSMAPファンにとっては、それは感涙ものでしょう。
「木村は、3月9日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)にゲスト出演し、人生で最高においしかった料理について語っています。番組では、北海道・根室で撮影した2011年放送のドラマ『南極大陸』(TBS系)のエピソードを披露し、撮影時に宿泊していたホテル近くの洋食店が提供する『ビーフシチュー仕立てのミートソーススパゲティ』に感動したといいます。
木村は、“ミートソースの概念が変わりました。普通ひき肉じゃないですか。お肉が大きいんです。肉の塊なんです。うまいっすよ”と、この店のミートソーススパゲティの魅力を力説。さらに“絶対、味を覚えて帰ろうと思って、後日収録のあった『ビストロSMAP』でパクりました”と、『ビストロSMAP』のメニューとして採用したことを明かしています。『ビストロSMAP』というワードが木村の口から飛び出したこともネットでは話題となりましたが、気になるのは実際のそのミートソーススパゲティですよね。これまでいろいろな料理を食べてきた木村が衝撃を受けたほどですから、相当おいしかったんでしょうね」―前出女性誌記者
当時に『ビストロSMAP』でも提供されていた「ビーフシチュー仕立てのミートソーススパゲティ」が、もしかしたら今回の新ドラマにも登場するかもしれない!?