今回は、人気漫画の「ハンターハンター」の再開について紹介していきたいと思います。そして、こちらの「ハンターハンター」は何度か休載して再開を繰り返しています。今回はどのあたりで休載して再開時期はどのぐらいだったのかなどを紹介します。他にも、休載理由なども紹介していきます。
「ハンターハンター」 とは?
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主人公のゴンという少年が父親に合うために、父親と同じハンターという職業になります。そこで仲間たちと絆を深め、一緒に冒険していく冒険活劇になります。
今回の「ハンターハンター」の再開期間
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今回、2017年9月4日の発売号で休載しました。そして、作者の冨樫義博は年内には復帰するといったコメントをしています。しかし、こちらの「ハンターハンター」は、休載する回数が多く、また休載期間も結構長いことが有名です。今回の「ハンターハンター」は、2017年6月26日の発売号で再開されたのですが、わずか3ヶ月もなく休載してしまいました。そのため、10話しか話が進みませんでした。今回は、2016年の7月の休載から約1年ほど経過しての再開でした。今、進めているストーリーとしては、主人公であるゴン以外にもいる主要キャラクターの一人、クラピカを中心としたストーリーになります。新天地である「暗黒大陸」を目指す中で、濃密な心理戦などを繰り広げられていて、続きが気になるようなストーリーになっています。
「ハンターハンター」休載理由
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「ハンターハンター」の休載理由は、様々な噂が飛び交っています。何度も休載しているので、たくさんの噂話が増えていきました。今回は一例を紹介していきたいと思います。本当の休載理由もありますが、あくまで噂話程度に捉えてください。一つ目は、作者の冨樫義博が対人恐怖症で、アシスタントの数がすくないという噂になります。冨樫の妻である竹内直子も休業中に、手伝いをするほどアシスタントの数が少ないそうで、その理由に対人恐怖症なのではないかといった話があるそうです。他には、連載されている週刊少年ジャンプには、しっかりと腰痛による休載をしていることが判明している時もあります。そのため、こちらは噂ではなく本当のことなのでしょう。他に、一番の休載理由の噂として多いのがオンラインゲームになります。作者である富樫義博は大のゲーム好きで有名です。そのため、オンラインゲームのアップデートなどがあると「また、休載期間が長くなる。」「冨樫、仕事しろ。」などといった言葉がネットでは飛び交います。こちらは、冨樫病といわれています。
「ハンターハンター」再開の目処は?
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「ハンターハンター」の作者の休載理由を上で紹介していきましたが、上のものがすべて事実であれば、本当に2017年の年内にもう一度、再開することが出来るのでしょうか。今回の休載前の最後の連載には、年内にもう一度戻ります。というコメントがありました。作者の冨樫義博は完璧主義者という噂もありますので、本当に再開するかもしれません。しかし、腰痛などの病気での休載であれば、また悪化すればすぐに休載になってしまうでしょう。そのため、作者本人の言葉を信じれば、年内にもう一度再開されるとは思いますが、腰痛や病気の場合は、ドクターストップなどで、自分がやりたいからとできるわけではなくなってしまいますし、治療もあるため、簡単には決めることは難しいでしょう。
冨樫義博の休載歴
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これほどまでに、休載される理由に様々な噂が飛び交うのには理由があります。休載の期間が長いのも理由ですが、休載する回数が多いためです。1998年に「ハンターハンター」は連載スタートしました。この年は、休載回数が3回でした。しかし、翌年から多くなっていきます。2003年には10回にまで減りましたが、2006年からは休載回数が44回と長くなっていきます。そのため、年に掲載される回数は、一桁になります。2008年には、回復したのか、休載回数は28回に下がりました。しかし、翌年の2009年には休載回数が47回で、掲載されたのは、一年間でわずか2回のみでした。こちらが、同じように2013年にも起きています。この年も、掲載回数は2回になります。2015年は、一年間お休みをしていて、掲載回数は0でした。2016年には、11回掲載をして、休載に入り、2017年に10回掲載をして、今回また休載となりました。
まとめ
「ハンターハンター」は人気のある漫画で、アニメや映画にもなっています。また、冒険だけではなくシリアスなシーンなども見どころがあり、子どもだけではなく大人でもハマってしまう作品です。休載は悲しいですが、作者あってこその作品になります。そのため、しっかりと休養してまた、再開を待ちたいですね。