フリーメールは、積極的に活用したいサービスの一つです。
上手に活用すれば、便利に安全にメールを使えるようになります。
一般的にメールアドレスは、携帯電話会社やプロバイダ、会社などから受け取ったアドレスです。
メールアドレスのドメイン名には、契約する携帯電話会社やプロバイダ、会社などの名前が記載されているでしょう。
こうしたメールアドレスは、家族や友人、知人、同僚や上司などとメールをやりとりするときには便利です。
しかし、これらのメールアドレスでネット上のサービスに登録したり、懸賞に応募するのはおすすめできません。
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サービスの登録や懸賞に応募するときに使ってしまうと、外部に流出して迷惑メールが頻繁に届く原因になるからです。
ですから、ネット上でSNSなどに登録するときに使ったり、懸賞やキャンペーンに応募する際に使うのはやめておいた方が良いのです。
とはいえ、メールアドレスがないとサービスの利用や懸賞に応募できないので、不便になってしまいます。
そこで活用したいのが、フリーメールです。
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家族や友人などと連絡するときに使うメールアドレスとは別に、サービスの登録や懸賞の応募用にフリーメールのアドレスを取得しておけば、その時々で使い分けることができます。
フリーメールのアドレスなら、外部に流出し迷惑メールが増えても問題ありません。
大手のフリーメールなら迷惑メールを強力にカットしてくれるので、間違えて読む可能性は低くなります。
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また、1日に何通も迷惑メールが届くようなら、フリーメールの使用を中止すれば良いでしょう。
簡単にうっとうしい迷惑メールと縁が切れるので、不快な気持ちになることはありません。
また、大手のフリーメールでは登録時に作成したメールアドレスだけでなく、新たに追加することも可能です。
メールアドレスを追加できる機能があれば、もっと便利にフリーメールを活用することができます。
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たとえば、サービスの登録用やネットショッピング用、懸賞の応募用など細かく用途を限定して使い分ければ、簡単に不快な迷惑メールと縁を切りつつ、影響を最小限にとどめることができます。
賢くフリーメールを活用すれば、迷惑メールを読む回数が少なくなるはずです。
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ほかにもフリーメールには、ウェブブラウザさえあればメールを確認できるメリットもあります。
外出先ではスマホやノートパソコン、自宅やオフィスではデスクトップパソコンでメールを簡単に確認できるので、複数の端末を使う人にはフリーメールが便利です。