2008年、11歳でデビューを果たすとすぐにAKB48の楽曲に抜擢され、センター級の活躍を見せたのがSKE48の松井珠理奈さんです。
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以後SKE48の立ち上げからチームを引っ張り続け、デビュー以来第一線、トップレベルの活躍を見せています。そんな松井珠理奈さんですが、その性格はかなりの負けず嫌いであり、かなりの頑張り屋であることがわかります。
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SKE48はダンスのレベルをかなり求められており、松井珠理奈さんはその先頭に立ち、周りへの叱咤激励をしてきました。あまりにもそれが過度に行われたため、周囲のメンバーとの間には距離が生じていたのも事実です。こうした距離が生じても、正しいことをしているのだから問題はないと思うなど、まだ若かったこともあり、周囲との温度差に対してもどこ吹く風という状態となり、逆に、松井珠理奈さんを甘やかしてくれるAKB48の先輩たちと仲良くするなど、一時は常に険悪なムードが流れるなど、その性格もそこまでいいものではありませんでした。
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ただ、こうした性格は負けず嫌いの表れでもあるため、そこまで否定すべきことでもありません。象徴する出来事としては、とある芸人のイベントにおいて、芸人の中でのランキングを決めた際、松井珠理奈さんは1位になれず、その時のコメントで、次は1位になりたいという言葉を残したことです。こうした芸人のイベントは演出、笑いなどがあるため、芸人側の匙加減で何とでもなりますが、松井珠理奈さんはそんな状況であるにもかかわらず、悔しさを見せるなど、負けず嫌いを感じさせます。
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新曲イベントの時、松井珠理奈さんは積極的に発言をし、他のメンバーの発言機会の時でも絡もうとするなど、時に空回りを見せるほどの頑張り屋の一面を見せています。熱量の高さはSKE48だけでなく48グループ全体でもトップレベルであることから、熱血であることは言うまでもありません。熱血であり、頑張り屋であり、負けず嫌いという性格が松井珠理奈さんを構成しており、それに引っ張られるようにSKE48も大きく成長していきました。
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最近は年齢を重ね、落ち着いた立場で活動することも多く、以前のように自分が前に出続けるようなことはせず、後輩たちを前に立たせるような動きを見せています。プロレスのドラマに出たことでプロレスに目覚めてからは新たな新境地を開拓し、活躍の幅を広げており、松井珠理奈さんの活躍に注目が集まります。