「サユリスト」と言われる熱狂的なファンがいるほど、日本で知らない人はいないと言われる大女優で歌手の吉永小百合さんですが、2017年で72歳になる現在も美しさは健在で、全く年齢を感じさせません。若い頃の吉永小百合さんを知らない人でも、若い頃はかなり可愛かったと予想できます。そんな吉永小百合さんですが、若い頃はとにかく美人と話題になっています。
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吉永小百合さんの若い頃の写真は、モノクロとカラーが半々くらいありますが、例えば「吉永小百合 映画歌謡曲集~日活編~」の20代の頃の写真は申し分ないほどの可愛らしさです。しかも可愛いだけでなく、可愛いらしさの中に大人っぽさもあるところが素敵です。しかも頭も良く、早稲田大学を4年間、しかも次席で卒業するほどの知性派です。多忙な中で、この成績と学歴はとにかく凄いです。
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1965年の映画「父と娘の歌」はカラー写真ですが、20代の吉永小百合さんはやはり美しいです。橋幸夫と吉永小百合のデュエット曲「いつでも夢を」では、10代の頃のお二人がカラーで見られますが、こちらも大人っぽい雰囲気です。
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1959年の映画「朝を呼ぶ口笛」は14歳の吉永小百合さんのデビュー作ですが、登場シーンも短めで、今では貴重な美少女の頃の写真です。1957年のまだ小学生の時から芸能活動を始めている吉永小百合さんで、芸歴も60年になります。和風美人で、昭和の美人女優、マドンナ・国民的女優と言われる吉永小百合さんですが、今後もこういう大スターはなかなか出てこないとも言われます。
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1960年代を代表する吉永小百合さんですが、映像の出演数は120本以上と相当な数になります。美しさを保つ秘訣は、特にすごい事をするわけでもなく、週3回程度ジムに通って健康のために長年水泳をしたり、たとえロケ中でも毎日欠かさず腹筋ストレッチを行うなど、何十年も続けているそうです。また洗顔する時は、洗面器にお湯を入れて毛穴が良く開くまで顔をつけ、その後石鹸などで顔を洗いマッサージ、お湯にまた顔をつけるという方法を行うそうです。
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戦後日本映画の名優である吉永小百合さんで、最近はTVにはほとんどCM出演だけですが、芸能活動を長年されて今なお注目されています。2年に1本のペースで主演を演じ続ける現役女優ですが、吉永さんの原爆詩朗読も有名です。最新作・120本目の出演映画「北の桜守」も終戦後の北海道を舞台にした物語で、2018年3月10日より全国で公開されます。