桂小太郎は銀魂に登場するキャラクターです。かなりの美形なのにボケたい質すぎて容姿にまで目がいかないという場合もあるということでも人気です。
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6月26日生まれの20代、身長は175センチで、狂乱の貴公子や逃げの小太郎などの異名を持つ攘夷志士であり革命家です。モデルになったのは長州藩士の桂小五郎です。その姓と長髪にちなんで昔馴染みからはヅラと呼ばれています。ヅラじゃない桂だと返すのがお約束で、迷言や奇行が多いキャラクターだといえます。
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また、坂田銀時と高杉晋助は共に吉田松陽に師事した幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友でもあります。2人を諫めてきたリーダー格だともいえます。そのカリスマ性は攘夷党のメンバーたちを取りまとめるのに役立っています。物語のはじめのころは爆弾魔であり、過激派として登場しました。
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ですが。現在は大切なものが増えすぎたと江戸を違う方法で変えたいと考えているようです。桂小太郎は謎の宇宙怪獣であるエリザベスと常に一緒で、共に真選組の追手から逃げながらも隙あらば銀時を攘夷活動に勧誘しに行っています。桂小太郎は貧乏な武家の出身です。早くに両親を亡くしてからは屋敷も没収になってしまい、お婆と2人で暮らしていましたが、お婆の死後は養子縁組もすべて断り、幼くして桂家の当主になりました。侍は自分で自分を育てるものという考えを持っており、一人で炊事、洗濯や掃除をこなしていたといいます。
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桂小太郎はいろいろな迷言や奇行があります。たとえば、ヅラじゃない桂だというのはもちろん、回によっては、ヅラじゃないキャプテンカツーラだ、といったアレンジされた迷言も発言しています。また、桂小太郎と神楽が一緒にいるときにはリーダーと呼べと神楽に言われ、真面目なために鵜呑みにして現在でもリーダーと呼んでいます。
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桂小太郎と近藤の2人はボケ体質ということで素性を明かさないオンラインゲームなどで出会ったときは気が合うが顔を見合わすとすぐに抜刀する関係です。何度も捕まっては脱獄してを繰り返している状態なのである意味腐れ縁になっています。さらば真選組篇では死ぬ覚悟を固めた近藤に脱獄の手引きをすることで友と認め合う仲になりました。
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奇行には変装もあります。乞食僧などの変装以外にも、ヅラ子という名前でかまっこクラブで銀子と一緒に女装をして働いていたり、マリオ、ウェイター、一番多く使われている変装は宇宙海賊キャプテンカツーラ3世です。