スピリチュアルが流行っていますが、その第一人者として知られているのが江原啓之さんになります。江原啓之さんは、東京生まれで、小さい頃に父親を亡くしています。その後、16歳ごろに母親を亡くすことになり、高校生の段階で親戚の家に預けられました。
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それから、高校を卒業し大学生になると、一人暮らしをするようになりましたが、この時たくさんの霊感を感じたようです。遡れば、小学生の時から霊感を感じており、先生や友達の背中の後ろのほうに炎のようなものが出ているのを見えていたといいます。この炎は、人によって大きさが違うようでした。これがオーラであることを知ったのは大人になってからです。
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20歳位になり一人暮らしをすると、たくさんの霊を見ることになり、なかなか眠ることができなかった日々が続いていました。霊感が強いどころか、霊と会話することもできるほどでした。その後、自分の霊感の強さをもう少し学ぼうと思い、江原啓之さんは1人でイギリスに行き、霊能者のもとで霊について学ぶことになります。
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日本に帰国をしてからは、すぐにテレビに出て有名になったわけではなく、しばらくは個人セッションのような形で霊のことで悩んでいる人や、亡くなった人と会話をしたいと望んでいる人の助けになるような仕事をしていたのです。やがて有名になり、テレビで取り上げられると、本当に江原啓之さんの霊感は凄いと言われ、たちまち人気が出て行くことになります。
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ところが、あるテレビ番組で霊視をしたところ、まだ生きている人の霊が見えると言ったことから、本当は霊感がないのではないかと視聴者から言われるようになり、徐々にテレビから姿を消すようになってきました。そんな江原啓之さんの現在は、どのようになっているか気になる人も多いでしょう。完全に消えてしまったかといえばそうではなく、ラジオ番組を通じて霊視を行っています。
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霊視だけでなく、人間の正しい生き方を説明し、多くの人から支持を得ているのが現状です。また、時折テレビにも出てきます。霊視と言う目に見えない仕事をしていますので、この人は本物だと述べる人も言いますが、この人は怪しいと述べる人がいるのも確かでしょう。ただ、実際に多くの人の過去の事や未来のことも当てており、霊感があるのは間違いなさそうです。特に衝撃的だったのは、歌舞伎役者の海老蔵さんの将来を言い当てたことです。まだ暴行事件を起こしていなかったことですが、それを暗示するような忠告をしています。
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本もたくさん出版しており、2017年にでも売り上げはそれなりにあります。これは、江原啓之さんの本に助けられた人がかなり多いことが予測されるでしょう。