184cmという国際的にも通用するほどの高い身長を持つ小栗旬さんは、昔からファッション誌の表紙モデルとして引っ張りだこで、沢山のファッション誌の表紙に起用されてきました。そしてカジュアル路線の私服には昔から高い関心が寄せられています。
俳優・小栗旬の魅力とは?
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小栗旬さんは1982年生まれで東京で生まれ育った俳優です。2000年代初めから俳優として活躍し始め、「ごくせん」「Stand Up!」といった人気ドラマにメインキャストとして次々に起用されたことにより、注目の若手俳優の一人となりました。
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そして、2005年から放送がスタートしたドラマ「花より男子」に花沢類役で出演したことで完全にブレイクしました。そんな彼の魅力は、基本的には2枚目系のキャラクターを演じる事が多いものの、カメレオンのように3枚目キャラクターを含めてあらゆる役を演じられる点です。そして、2枚目役しかNGな役者と比べて幅広い役をこなせる彼は役者としての評価をどんどん高め、今では日本の役者業界になくてはならない存在トップ俳優にまで成長しています。
184cmの身長をいかし、雑誌の表紙モデルとしても活躍
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そしてイケメンである上に身長184cmという世界で通じるモデル並みの身長を持つ小栗旬さんには出版業界から次々にオファーがくるようになり、これまで数えきれないほどのファッション誌の表紙を飾ってきました。そして、女性誌やストリート系ファッション誌の表紙を飾ることもあるものの、特にすごいのはいわゆる”キレイめ”系ファッション誌での活躍ぶりです。このジャンルはメンズノンノ系の上品な雑誌のことを指し、数々のイケメン系有名人が表紙を飾ってきましたが、小栗さんは特にこの”きれいめ”系雑誌の表紙起用率がとても高いことで知られます。長期間に渡って飽きられることなく頻繁に表紙を飾ってきたため、表紙を飾った数は木村拓哉さんなどを上回り、ダントツで歴代1位であると言われています。
なぜ小栗旬の私服には注目が集まるのか?
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沢山のファッション誌の表紙を飾るうちに、若い男性層の間では、小栗旬さんは最高のファッションリーダーとなっていきました。そして、私服が真似しにくい有名人とは違い、彼の私服はジーンズを中心としたカジュアル路線で、一般男性でもある程度は真似しやすいテイストであることで知られます。そのため、高級ブランドに身を包んでばかりのお金持ちの男性芸能人よりも読者に近い存在であることが、彼の私服に読者が大きな関心を寄せる要因だと言われています。
大物になってもカジュアル路線を貫く
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芸能人とは収入アップと共に少しずつカジュアルファッションから卒業しがちです。しかし、いつまで経っても小栗さんのカジュアル路線は変わらず、2017年秋には低価格カジュアルブランド「ライトオン」のイメージキャラクターに就任しました。今後も飾らない姿勢で、ファッションリーダーの中で最も真似しやすい人物であり続けてくれることをファン達は願っています。