楽器は顔で弾くものではないと言いつつも、やはり美しい女性が楽器を弾く姿は、人の目を惹きつける力があるものですよね。美人バイオリニストと言われる人たちも、そんな人々の一例でしょう。今回は、美しいだけでなく、実力も兼ね備えた女性バイオリニストを3人ご紹介したいと思います。
元祖美人バイオリニスト、川井郁子さん
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美人バイオリニストの元祖とも言えるのは、この人、川井郁子さんではないでしょうか?セクシーな女性でありながらも、知的なその佇まいにファンになった人も多いはずです。川井郁子さんは、香川県高松市のご出身で、高松第一高等学校の音楽科を卒業後、東京芸術大学に進まれたエリート中のエリートですね。国内外の有名オーケストラと多数共演される一方、大阪芸術大学で教授もされている才媛です。意外なところでは、音楽活動だけでなく、実は女優さんとしても活動しておられるんです。
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1998年には、役所広司さん主演の映画「絆」で、批評家大賞新人賞を受賞していたり、1999年放送の連続テレビ小説「すずらん」にも出演されていました。現在、49歳になられますが、相変わらずお美しいそのお姿は健在です。これからも、あの美しい演奏を聴き続けたいものですね。
最近の美人バイオリニスト、岡部磨知さん
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最近の美人バイオリニスト女と言えば、この方を挙げられる方も多いのではないかと思います。それは岡部磨知さんです。FNS歌謡祭に出演していたのが人々の目に留まり、「可愛いバイオリニストがいる」と人気に火が付きました。可愛いだけでなく、バイオリンの実力も折り紙付きで、3歳からバイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学を卒業し、研究科を修了しています。河村隆一さんや西野カナさんなど様々なアーティストのライブにも参加しておられます。モデルとしても活動するなど、バイオリニストの枠を超えたアーティストとして、様々な方面で活躍中です。
人気実力とも第一人者の美人バイオリニスト、宮本笑里さん
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最後は、恐らく人気知名度とともに第一人者の宮本笑里さんです。ニュースゼロのキャスターなどもされていたので、ご存知の方も多いのではないかと思います。綺麗さと可愛いらしさを兼ね備えた女性ですよね。でも、冷たい感じではなく、のんびりした性格や温かさも伝わってくる、そんなところが人気の秘密ではないかと思います。もちろん、バイオリンの実力も実証済みです。父親は、同じく音楽家の宮本文昭さんです。7歳からバイオリンを始め、2002年に東京音楽大学に進学されていますが、その後、桐朋学園大学に編入学しています。
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2006年には、ドラマ「のだめカンタービレ」の、のだめオーケストラメンバーにも選ばれていますね。オリジナルアルバムをこれまで6枚リリースされている他、様々なアーティストとコラボして、ライブやレコーディングに参加されたりしています。私生活では、2012年に一般男性とご結婚され、2014年に女児を出産されました。ママとなってからも、パワフルに活躍中の宮本笑里さん。これからも、ますます磨きのかかった美しい演奏に期待したいですね。
美人バイオリニストの活躍に期待!
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今回、3人の美人バイオリニストを取り上げてみました。皆さん、本当に美しい女性ばかりですが、それぞれに違った魅力がありますよね。皆さんのお気に入りの女性バイオリニストはどなたでしょうか?これからも、彼女たちの美しい演奏から目が離せませんね。