大切な人へのプレゼントとして、お花を贈ろうと考えている人もいるのではないでしょうか。お花には、それぞれ花言葉があります。今回は、感謝の意味を持つお花をご紹介します。あげる人や自分の気持ちに当てはまっているものを選びましょう。
ピンクと黄色のガーベラ
写真:sugawara.tokyo
ガーベラは、花が長い間楽しめるのでフラワーアレンジメントなどにも使いやすいという特徴があります。花言葉は、「希望」と「常に前進」です。そのなかでも、色によって花言葉が変わってくるのをご存知でしょうか。ピンクのガーベラは、「感謝」という意味を持っています。色も可愛くて、大切な女性へのプレゼントとしてあげると喜ばれそうですよね。
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黄色のガーベラは、「親しみやすい」が花言葉です。仲良くしているお友達へ、日頃の感謝を伝えるときに選んでみてはいかがでしょうか。また、「究極愛」という意味もあるので、記念日などの特別なイベントで、旦那さんが奥さんへ贈るのにもぴったりです。
ピンクのバラ
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バラは、棘がありますが花びらがとても美しく、上品な香りを楽しむことができるという特徴があります。ピンクのバラは、「感謝」や「おしとやか」という花言葉を持っています。そして、本数によっても意味が変わってくるので、相手に伝えたい気持ちに合った本数のバラをプレゼントするのもいいでしょう。5本のときは、「出会えて本当によかった」、8本は「思いやりや励ましに感謝します」、13本は「永遠の友情」になっています。また、22本の意味は「幸運をお祈りします」なので、今までお世話になった人への感謝の気持ちを表すときに適しているのではないでしょうか。
青とピンクのカンパニュラ
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このお花は、英語では「ベルフラワー」と呼ばれています。花びらがとてもキュートなベルの形をしているのが特徴です。「感謝」や「誠実」などの花言葉があります。可愛らしい形のお花ですが、青い色の種類があるため甘くなりすぎません。そのため、旦那さんや彼氏さん、仲のいい男友達などへのプレゼントに適しているのではないでしょうか。また、ピンクや白などの華やかな色の種類もあり、女性にも贈りやすいお花になっています。
花言葉を知って相手に感謝を伝えよう!
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花言葉は、お花の種類だけではなく、色やプレゼントする本数などによってたくさんの意味を持つことがわかりましたね。自分の贈りたいお花が決まったら、感謝の気持ちを込めたお手紙を一緒に渡すと、相手へさらに想いが伝わり喜ばれるのではないでしょうか。また、お花は記念日だけではなく、日常的なプレゼントとしてもおすすめですよ。