各年代、いつになっても自分には運命の人がいるのか、あるいはまだ出会っていないのか気になると思います。ここで運命の人として判断していい1つの基準のようなものを紹介します。意外と身近にいるかもしれません。
運命の人は現れるのではなく、探すもの。
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いきなり期待を裏切るようなことを書いてしまいますが、運命の人はいるわけでもなく、現れるわけでもありません。自ら運命の人を設定すると言ってもおかしくないでしょう。人は人生の中で(すれ違うだけの人も含めて)約2万〜3万人に会ってると言われています。もし運命の人が現れるといったことを仮定したら2万分の1の確率で現れる運命の人をあなたは見分けることができるでしょうか。おそらくそのようなことは不可能に近いはずです。運命の人が現れると信じ待っているより、探すものだと考え具体的に行動した方が効率的だと思います。
運命的ということは本能的であること。
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運命の人見分けるまたは作る上で大事になってくる感性はずばり、本能です。人間には視覚ら聴覚、触覚、味覚など多くの感覚が存在していますが運命の人を作るまたは見分ける中で必要なのはせいぜい視覚くらいでしょう。人間には倫理的な考え方などが備わっているため様々な理由をつけてしまえばまったく興味のない人間を好きになることも可能です。現在ではほとんど見られなくなりましたが、両親が決めた人と結婚するといったようなお見合いなどが例です。このようなことが歴史として根付いているため本能的に好きというような感覚がとても大切だと思います。
本能以外で大切なことはなにか
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もちろん運命の人見分け方、作る上で必要なのは本能だけではありません。皆さんが考える運命の人とは全てにおいて条件が良い人でしょう。ですから本能の次は条件で見分けていきます。運命の人と離婚することなど考えますか?おそらく考えないとおもいます。ということは運命の人とは離婚しないのが大前提なわけです。しかしながら日本の離婚率は約3割、先進国の中でも非常に高い割合となっています。離婚に至る多くの原因の1つは性格の不一致だと言われています。性格と一言で表されてしまっていますが、ここに価値観などもおそらく入るでしょう。これを踏まえると、性格や価値観などが似ていると結婚生活をスムーズに進められるといっていいでしょう。
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(そうすることで運命の人に近づく。)では性格や価値観などが似ている人などいるのでしょうか。います。身近にいます。一般的に性格や価値観などは幼少期から10代後半までにそれぞれの経験をもとに作られるといいます。そこには小学校から中学、高校時代が含まれるため、各時代の同級生を探してみれば良いのです。特に高校の場合は公立の小学校や中学校と違い、自ら学校を選び受験するので、価値観や学力レベルなどが近い人が集まってきています。必然的に僕が述べている運命の人が存在する確率が高いです。
運命の人の見分け方、まとめ。
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長々と運命の人の見分け方、作り方を述べてきましたが、重要性の順番から言うと1番は本能的に好きになれるかどうか(好意を抱けるくらいの感覚で良い。)2番目は性格や価値観などが合っているかどうかです。運命の人というざっくりとした基準からこの2つまで絞りました。合コンや新しい習い事を始めて人脈を広げて運命の人を探すのもいいですが、今一度自分が関わってきて人を思い出し再開し運命の人かどうか見極めるのはどうでしょうか。