平成という時代が幕をおろし、令和という新元号のもとに、5月からは新しい時代がスタートを切りました。
日本国民の誰にとっても初めての明るい気持ちで過ごせる改元に、全国は明るいムードに包まれています。
だが、皇室を取り巻く環境の中で、唯一の曇り空となっているのが小室圭さんに関する問題でしょう。
小室圭さんを批判するメディアはこれまでに多くありました。
しかし、それでも眞子さまが選んだ相手である以上、一定の配慮をすべきと考え、その批判を極力抑えていたテレビ局もありました。
だが、今回の改元一連の儀式を見て、そのスタンスにも徐々に、何らかの変化が出てきたと関係者が話しています。
「今回、平成から令和への改元特番や退位当日の三種の神器がお目見えする儀式など、日本において最も格式高い場面を見せてもらうことができました。しかし、これらの生中継や各種特番を見ていたテレビ局の報道局や編成局では、小室さんに対する声も各所からあがっていました」―テレビ局報道番組スタッフ
一連の儀式を見ながら小室さんについての話題が出たというのは、一体どういうことでしょうか?
「通常、テレビ局では他部署の制作した番組はお互いにあまり見ないんですが、今回は内容が内容だけにバラエティ制作センターが作った番組を報道部が観たり、報道部仕切りの中継をバラエティ制作担当者が画面にかじりついて視聴するような場面が局内各所であったんですが、とある報道部員が『やっぱり、小室さんが入っていい世界じゃないよ』って呟いたんです」―同
どの番組を見ながら出た言葉なのかは覚えていないそうだが、その言葉に、周りにいたスタッフたちも同調しながら、「あの母親も入っていい場所じゃない」などと話し合う光景があったそうです。
「これまでも陛下や皇室に対して敬意を持って向き合ってきましたが、今回の各種儀式や平成を振り返る特番などを見て陛下という存在があまりにも大きいということをスタッフも再認識し、皇室の尊さを再認識すればするほど、小室圭さんと母親の言動のすべてがありえないとの再認識にもつながっていったんです。この思いは番組内でも反映されていくはずです」―同
もしかしたら、こうした思いが波及したことで、代理人弁護士に余計なことを喋らせるように仕向けているのかもしれません。
何しろ皇室の問題ということで、ある種の忖度をしてくれていたテレビ局も、遠慮なしになるのではないのでしょうか?