まだ人生がこれからで、たくさん学んで立派な大人に成長していく多くの子供にとって、両親は一番強い味方だと言えるのでしょう。
しかし、世界中のすべての両親が、我が子を愛するものではありませんでした…
5月3日(現地時間)、イギリス日刊ドソンは、両親からのひどい虐○を受けながら、最終的には目を閉じてしまった5歳の少年のアンドリュー(Andrew)の話を報道しました。
これは、アメリカのイリノイ州で発生した、信じられない程ひどい児童虐○事件です。
5歳の少年のアンドリューが行方不明になり、その一週間に近くの山でビニール袋に包まれたまま、体が発見されました。アンドリューがなくなった原因に関しては、子供にとっては耐えられない程の強力な頭部の攻撃によるものでした。
当時、申告を受けて出動した警察たちは、アンドリューの体から「虐○」の可能性があると見て、すぐにアンドリューの家へ向かっていきました。
しかし、現場に到着した警察たちは、その恐ろしい光景を直接に目で見た瞬間、その場に座り込んで涙を我慢できませんでした。
家の中はゴミだらけで、とても子供を育てることができる環境ではない、ひどい状態だったのです。
警察が公開した現場の写真の中、汚れた服やゴミが部屋中のあちこちに散らばっていた他、真っ黒なカビも所々に…
床には排泄物がいっぱいで、足の踏み場がなかったトイレ。キッチンの壁、天井のペンキはほぼ剥がれていました。
調査の結果、アンドリューは両親の虐待により命を失ったまでの5年間、様々な児童保護団体が17回も訪問したほど、児童虐○に苦しめられていたことが分かりました。
しかし、アンドリューは、最後まで生きることを諦めたくなかったそうで、このような環境の中でも、3歳の弟のお世話をしていたとても良い子だったそうです。
ジェームズ・ブラック(James Black)警察により、「生きている間は、一日も気楽な日がなかったアンドリュー。今は苦痛から抜け出して、天国で幸せになってほしい」と、悲しい気持ちを表わしていました。
一方、アンドリューの両親は、息子をころした疑いで警察につかまえられたことが分かりました。
ネットでは…
「3歳の弟!?なんで子供をうんだの!?」
「ひどい!!自分の子どもを見て、ちっとも愛情は感じなかったなんて信じられない」
「この親、正常じゃない。なにか頭の問題があったでしょ。それかくすりだな」
「自分のこの家に住んでるんでしょ?自分は住めるの?子供が本当にかわいそう」
「児童虐○事件はこの世から全て消えてほしい…こんな悲しいニュースもう二度と見たくない」