日本はかつて、○的にオープンだったとされてきました。
例えば、夏祭りがあった日の夜では、乱○などが珍しくもなく行われていた地域もたくさんありました。
だが、こうした風習は戦後に一気に消えてしまった…と思うが、現在でも完全に絶滅したわけではないのです…！
日本中のどこかには、細々とこの風習を残してきた地域も実はあるのです。
「現在は若い独身の男女限定になってるけど、お祭り最終日の晩にはヤ○コン(※S○Xありの合コン)みたいな内輪のイベントがあります。上の世代に聞いたら、100年くらい前までは乱○祭りが行われていて、それが今風な感じになって残っているらしいです」
このような特異な風習について、そう説明してくれたのが東北地方の某所に住んでいる運送業・宇山要次さん(仮名・28歳)です。
彼は昔、独身だった20代前半までは、毎年のように乱○パーティとも言えるこの風習に参加をするのが楽しみだったそうです。
「メンバーは独身で祭りの参加者のみ。ただ、恋人がいて参加しないヤツもいるので、集まるのは大体10人前後ですね。最初は普通に打ち上げとして飲んで、イチャイチャやキスなんかをして、そのままHって流れですね。参加する男女が同数って年はほぼないし、みんな同じ部屋でヤッてるので、ア○ルトみたいな乱○状態も当たり前。一度、男4人女5人の年があったんですけど、そのときは逆3○もあってアレは最高でした！」
実は、この風習がきっかけで交際にまで発展し、そのままゴールインするケースもあるそうです。そのために、「ただのエ○風習じゃない」と、宇山さんは主張しています。
「まあ、Hから始まる恋もあるじゃないですか。それにじいちゃんに聞いた話ですが、昔は嫁探しの目的もあったそうで、気に入った女性と後日正式にお見合いをして結婚という流れがあったみたいです。セ○クスの相性でどうするか決めるわけですから、ある意味とても合理的だと思います」
だが、参加者であっても、これが風習だと正しく認識している人は少ないそうです。
「たぶん“祭りの晩に行われるエ○いイベント”くらいの認識でしょうね。けど、うちらの地元は田舎だから中学高校のうちからヤリまくってる男子も女子も多い。そういう環境だったこともあって、乱○的な風習があっても抵抗がなかったんだと思う。参加女子も中学の同級生や後輩だったりして最初は微妙に気まずいけど、途中からはそれが逆に興奮したりするので(笑)」
結婚相手探しという側面があるとはいえ、この風習の本質は、娯楽施設が数少ない田舎の一つの“娯楽”になっていたようですね…！！