最近、木村拓哉はこれまでにクールにキメていた『SMAP』時代のイメージとは一転して、親しみやすいイメージへ路線転換を図っているようです。
昨年4月14日、木村拓哉の妻で歌手の工藤静香は、49歳の誕生日を迎えました。
そこで、木村拓哉は中国のSNSの微博(Weibo)に、「happy birthday 拓哉」と投稿したことが分かりました。
詳しく誰宛てだったかは明記していなかったものの、妻の工藤静香の誕生日へ向けた言葉であることは明らかで、大きな関心事となっていました。
ジャニーズウォッチャーによると、「今年1月には、娘であるモデル・Kōki,とのエピソードを告白したことも話題になりました。木村は先輩・近藤真彦のラジオ番組『COME ON! ROCKIN’ ROAD』(FM COCOLO)にマンスリーゲストとして出演。同月13日の放送で、近藤から『10年前はもっとギラギラしてたんじゃない?』と話を振られると、『生活の基盤も全然違ったので』『家族の成長もまずデカイですし』などと話し、工藤とKōki,の親子ゲンカに介入して娘を怒鳴りつけたという、実に父親らしいエピソードも明かしたのです」
「SMAP」時代のキムタクといえば、結婚してからも家庭の影をほとんど見せずに、クールでタブー的な雰囲気が感じられていました。
「いくら高齢とはいえ、『SMAP』時代の木村はアイドルグループの一員。ファンに配慮して夢を壊さないよう務めてきましたが、役者として生きることを決めた今では、それも必要なくなったということです」―同ウオッチャー
そこで、“優しいパパの顔”を見せるようになった最近。
実は、もう1つの理由があるらしいです。
「ズバリ、〝パパタレ〟としてのイメージアップです。今でこそ『新しい地図』側の策略との説も出ている『SMAP』解散劇ですが、当初は残留を主張した木村が『裏切り者』と猛バッシングに遭い、スターの地位から失墜してしまいました。そこで、家族仲をアピールすることにより、世間に〝良きパパ〟の印象を広める名誉挽回を狙っているのでは。家庭を大事にしているのは、好感度が高いタレントの特徴ですからね」―テレビ雑誌編集者
ジャニーズの“パパタレ”といえば、V6の井ノ原快彦や長野博などの好感度の高いメンバーが多いです。
ここでキムタクも加えて、“パパあるある”を語り合う番組がもしもあれば、確かに大きな“転身”になりそうですね!