狭い鉄格子の中で、逃げ場すらなかった子犬は、吠えることもできずに、深刻な痛みを耐えていかなければなりませんでした…
イギリス日刊デイリーメールは、自分の家で飼っている子犬に沸騰したお湯を思いっきりかける映像を撮影した医大生が、動物◯待の疑いで警察につかまえられたとのニュースを報道しました。
沸騰したお湯を犬にかける!?しかもそれが医大生!?
中国の南通市にある医科大学に通っている男性のチェン(Chen)は、柴犬を一匹、家で飼っていました。
ところが、犬は最近、チェンのベッドでう◯ちをしてしまいました。
チェンは、「罰を与えなければならない」と考え、子犬を狭い鉄格子の中に閉じ込めてしまいました。
しかし、それで終わりではありませんでした…
その後、どうしても怒りを抑えきれず、チェンは最終的に信じられないほどの行為をしてしまったのです。
チェンは、キッチンにあったコーヒーポットを持ってきました。
犬が中で小さくなって寝ていた鉄格子の上からそのまま、ポットの中のお湯を犬にかけてしまったのです!!
狭い鉄格子の中、逃げる場所さえなかったかわいそうな子犬は、ただただ、深刻な痛みを耐えていかなればれなりませんでした。
チェンは、これで気が済んだのか、全てを映像に撮って、自分の行為を自慢でもしているかのようにSNSに掲載したのです。
この映像に驚いたネットユーザーたちは、急いでチェンを動物◯待の疑いで申告しました。
申告を受け、警察は直ちにチェンの身元を把握して、詳しく調査に乗り出したことが分かりました。
調査の結果、警察はこれまでに犬は複数回の虐◯を受けていた兆候を発見しました。
初めは、「コーヒーポットの中にあった水は冷たい状態だった」と言い訳していたチェン。
そのあとはすぐに、「すべての行為を後悔している」と、自分の犯行を認めました。
その後、チェンは大学で停学処分を受けることになり、犬は近くの動物保護施設に移されたことが分かりました。
ネットでは…
「君にもコーヒーポットで“冷たい水”をかけたい!」
「医大生なんでしょ?命を救うのが将来の夢なんでしょ?なんてことを!!」
「犬が本当にかわいそう…こんな飼い主から離れられて本当によかったと思う」
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