山口県警のある女性巡査(20代)が出会い系サイトを通して、複数男性と“オトナの交際”をしていたことが判明されました。
そして、その“金額の提示”までしていたそうです…
日本では、売◯防止法により売◯が禁止されています。
だが、同法第二条として、売◯はこのように定義されています。
「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性◯すること」
どこからが不特定なのか、その線引きはなかなか難しいですね。
出会い系サイトを利用して、男性の複数人と不適切な交際をしていたとして、ある女性巡査が懲処分を受けていたことが判明されて、ネット上からは大きな注目が集められています。
該当報道によると、この問題の行動を起こしたのは、山口県警山陽小野田署に所属している20代の女性巡査です。
2018年5月から8月にかけて、スマートフォンの出会い系アプリを利用し、複数の男性と交際していたことがわかりました。
また、交際時には金額の提示もしていたそうです。
この件を重要視している県警は、この女性巡査を減給10分の1(1カ月)の処分を下したことがわかりました。
処分は1日付で、女性巡査は同日依願退職したことがわかりました。
このような報道に対して、ネット上からは驚きのコメントが続出している他、金額提示が一番の問題だったとの指摘の声もありました。
「金額を提示してたってマジか」
「個人的には業務に支障なければそこまで問題じゃない気もするが、金が絡んだら厳しいか」
「アプリで複数男性と交際まではセーフで、公務員だから金銭の授受が問題ってことなのかな」
「別に何股かけようがプライベートな時間帯で、金銭の問題がなければ問題にならなかったのかもね」
「お金もらってたのが公務員としてどうなんだって話かもしれないけど、でも複数人と付き合って、ただお小遣いもらってただけ……という解釈にはならないのかな」
中でも、「対価ではなく、お小遣いとして貰っていただけじゃないのか」という指摘があったことで、県警の判断を疑問視している声も出ている現状です。
山口県警では2019年1月、20歳以下の女性巡査が福岡県の風俗店でアルバイトをして、約8万円の報酬を得ていたことが明らかとなり、依願退職をしたという出来事が発生していました。
今回、問題となった女性巡査がどんな目的で出会い系サイトを使用していたのかは不明です。
しかし、不特定相手の上、「金銭が絡む交際」というのは、警察官としては不適切な行動と指摘されるのは仕方がないのでしょう。