自分が今回の飛行機のたった一人の乗客であることに気付いた男性。
どの席でも座り放題?機内食食べ放題?
CAのみんなが自分だけに注目?横になって寝れちゃう?
興奮しながら、男性は明るい笑顔で快適な空の旅を楽しんでいました!
以前、イギリス日刊デイリーメールは、もの凄く偶然に飛行機に搭乗する唯一の乗客となった男性が、素晴らしい体験をすることができたと伝えました。
リトアニア出身の男性スキーマンタス(Skirmantas)は、休暇をイタリアのベルガモで過ごそうと、「ボーイング737」というジェット旅客機に乗りました。
ボーイング737は、アメリカの航空機メーカーであるボーイング社が製造する小型ジェット旅客機で、定員は188人の乗客と、通常は2人のパイロットと5人の客室乗組員が一緒に搭乗することになっています。
ところが、スキーマンタスが飛行機に搭乗した後、機内には自分を除き、乗客が一人もいないという事実に気付きました。
最初は、まだ誰かが搭乗してくるだろうと思っていたスキーマンタス。
しかし、飛行機に乗客が乗り込むことなく、そのまま離陸し始めました。
最終的には飛行機を独り占め、スキーマンタスは空っぽの飛行機機内を背景に大きな笑顔で記念写真を残しました。
その後、休暇を満喫して帰ってきたスキーマンタスは、「その時の経験は、一生に一度だけでしょう。」、「飛行機を貸し切りにして乗ったような気分で、もちろん飛行時間は楽しかった」と話していました。
当時、スキーマンタスの旅程スケジュールを案内していた旅行会社により、どうしてスキーマンタスは一人で飛行機に乗ることになったのかを説明してくれました。
旅行代理店は、「フライトスケジュールに空きがあって、急にボーイング737が片道で運行された」、「スキーマンタスだけがこのチケットを購入した」と伝えました。
一方、一人だけ乗客が旅客機を利用するケースに関して、以前にもたびたびありました。
2018年1月、アメリカからタイに向かう飛行機に搭乗した女性のラサミ・マッカドー(Latsamy McAdoo)も、自分が飛行機の唯一の乗客であることに気付き、明るい笑顔で記念写真を残していました。
ネットでは…
「最高!最高なんだけど!ラッキーだな!」
「逆になんか緊張しそうwww」
「てかすかすかの飛行機もあんまり乗ったことないのにすごいな」
「最高!アメリカからタイとか長時間でも横になれるしね!」
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