現在、日本中が沸くに沸いているフィギュアスケート。先日の世界選手権女子で優勝したロシアのザギトワ選手ですが、どうやらドー〇ングの疑いがあったようで、世界選手権終了後に検査のため8時間も拘束、なかなかホテルに戻れなかったようです。ザキトワはドー〇ングをしていたのでしょうか?
ザキトワ選手がまさかのドー〇ング?
今回の世界選手権女子で大活躍したザギトワ選手。しかし、日本での競技終了後、長時間にわたるド〇ピング検査のため、競技会場となったさいたまスーパーアリーナで待機を余儀なくされ、ようやくホテルに戻れたのは翌日未明だったそうです。それに加え、3月22日のフリーだけではなく、20日のSPでも同様に翌未明まで会場に残されたんだとか。SPの演技後もドー〇ング検査に5時間近くかかったそうです。
しかし、結局はどちらの検査でも解放されているため、彼女はドー〇ングはしていないことになります。今回の件で、ザギトワ選手は「金メダルどころではなかった」と後に語っています。なぜ検査がこれほど長期間に及んだかについては、ザギトワ選手は言及していないものの、余分な体重を増やさないよう、競技前に食事や飲料を制限したため、検査で検体をすぐには提供できなかったのが理由ではないか、と推測されているようです。
ザギトワ選手は常に疑われている?
ザギトワ選手は以前からドー〇ングが疑われているようです。平昌五輪のSP前の公式練習でも、世界反ドー〇ング機関(WADA)の検査官が突然、検査を要求。検査のため事実上練習できず、一部ロシアメディアは「嫌がらせ」とWADAを批判したこともあったそうです。メダリストは栄光の裏にも様々な苦労があるようですね。世界選手権では16歳という若い年齢で優勝を勝ち取ったザギトワ選手。今後の活躍にも大いに期待できますね。