元巨人軍のエースの桑田真澄氏の次男であるMattのビジュアルが「とにかく凄い」と話題になっています。
彼のインスタグラムからは、日本人離れした姿の写真がたくさんアップされています。
そのあまりに日本人離れしすぎている姿で、見た人は「白人コンプレックスなのでは?」という声もあります。
確かにMattの写真は、アジア系よりも白人に近いという印象があります。
もしもアメリカに住んでいる人が、Mattの姿を見たらどう思うのでしょうか。
そこで、日本人の母とアジア系アメリカ人の父を持ち、アメリカの学校に通っている男性にMattの写真を見た後の意見を聞いてみることにしました。
「整形してる?」
「白人には見えない 韓国人に見える」
「目が近すぎる」
「ゲームとか映画に出てくるCGの人(アリータ:バトルエンジェルみたい)」
「気持ち悪いけどこういう見た目が好きな女子もいるかもしれない」
「でも自分の学校にはこういう人と付き合いたい人はいないと思う」
日本人から見ると、Mattは白人に近いと思われがちです。
しかし、白人と日常的に接する人たちからすると、Mattは白人には見えないようです。
画像の加工などもかなりしていることもあるかもしれません。
彼の美しさは、白人コンプレックスなどというものではなく、人種を超越した究極のレベルに達しているのかもしれません…
そこで、3月13日、Mattはインスタグラムを更新して、自身の「外国人風メイク」について言及しました。
マットはインスタグラムのストーリーで、「僕は『白人になりたい』とは一切思っておりません」と、自身が追い求めている「美」について伝えてくれました。
「たしかに、番組内で『外国人風』と表現したことはありますが、あくまで皆さんが分かりやすいように発言しただけです」
「アジア人の僕が思い描く『Matt』というイメージや、僕なりの美学をこの顔(パレット)に描いているだけです」
また、マットは美学を表現するために、自分の顔について知り尽くしていると言います。
「僕は何通りもの自分とメイクを通して出会うことができます」
「僕は自分の顔を愛しています。知り尽くしているからこそ最大の可能性を発揮できます」
最後に、ファンたちに向けての言葉も残してくれました。
「メイクを通して皆さんに伝えたいことは『表現の自由がある』ということ」とも訴えた。
そんな自身の美学を貫き、「メイク」で自分を表現するMattには、ファンから賛同の声が寄せられています。
「メイクで自分を表現出来るって嬉しいでしよね」
「マットさんに賛成です!」
「素敵以外の言葉が見つからない…大好きです」
一方、ファンから「テレビに出る予定はありませんか?」と聞かれたMattは、このように答えました。
「テレビずっと断ってて。ごめんなさい! 今は自分をもっと高めたくて、色々準備してます。早く皆様に元気な姿見せれるよう、頑張ります」