大久保公園周辺で佇む女性たち
JR新宿駅から15分ほど歩いた場所に位置する「大久保公園」。
夕方から夜にかけて10代や20代前半の若い女性たちが現れ、
一定の間隔を保ちながら並び始めます。

彼女たちはいわゆる『立ちんぼ』
そんな彼女たちを舐めるような視線で見ながら
男性らが次々と声を掛けて来ます。
男らは彼女たちにとって『お客さん』。
「キモいオッサンの客は、みんな『金』でしかないですね」
と語るのは22歳の女性。
彼女は週2~3回ほど大久保公園周辺に出没し、
声をかけてきた男たちと個人売春をしているといいます。
彼女らはなぜこれに手を染めてしまうのでしょうか。
彼女は
「これもホストに行くため。別に私は貧困なんかじゃありません」
と語りました。
つまり『ホストに行くお金が欲しい』。
これが彼女らの動機だそうです。
また、
「昼間はデリヘルで働いてます。
客はただの金です、気持ち悪い客にも慣れました(笑)。
デリヘルもラクだけど、コロナで収入ゼロの時期もあったから、
どうしてもすぐにお金がほしいので、この仕事が一番手っ取り早いんです」
と語りました。
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