【内臓脂肪がストン！】清涼飲料水に含まれる“猛毒”の成分。『医学的に正しい体重の落とし方』

TBS『金スマ～中居正広の金曜日のスマイルたちへ～』において
「番組史上最も楽して痩せる食事術」として紹介され、
爆発的な反響をみせた『内臓脂肪がストン！と落ちる食事術』。

会社の健康診断で数値が引っかかったり、
徐々に健康が気になってきたり
運動を始めたいけど仕事で時間が取れない方などいらっしゃいますよね。

この本の特徴は医師が執筆をしているため
医学的な根拠に基づいているという点です。

しかも、著者本人が実践した方法であるという点もポイントです。
著者・江部康二医師運動なしで半年間実践して10kg痩せた経験があり、
現在70代にして20代の頃の体重をキープしているそうです。

さらに、
過酷なカロリー制限は一切ナシ。
お腹いっぱい食べていいし、筋トレもジョギングもしなくてヨシ。

この本の中で注意すべき『糖』について紹介されています。

それは「異性化糖」と呼ばれるタイプの果糖です。

この果糖の主原料は果物ではなく、安価なトウモロコシから作るコーンシロップです。
これを加工すると果糖、ブドウ糖が大量に製造できるのです。

異性化糖は砂糖よりも低コストで製造できるため、
アメリカで大量生産されており、日本にも大量輸入されています。

果糖とブドウ糖からなる異性化糖のうち、
果糖のほうが多いと果糖ブドウ糖液糖、
逆にブドウ糖のほうが多いとブドウ糖果糖液糖と表記されます。

果糖ブドウ糖液糖は、果糖が多いので「中性脂肪」「AGEs」が生じやすく、
とくに太りやすいです。

ブドウ糖果糖液糖は、
ブドウ糖が多いので「血糖値の急上昇」「インスリンの大量分泌」を招き、
血管とすい臓を傷めつけます。

こうした日々の生活の中で『糖』に注目をした食事を摂取することで
カラダに優しいダイエットが可能なんだそうです。